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2008年4月26日 (土)

神町駐屯地記念行事 ~ その4

4月20日(日)に行われた神町駐屯地記念行事。
今回は前回予告した訓練展示について紹介します。

今回の訓練展示は1部と2部から構成されていました。
第1部は格闘訓練展示。

「徒手格闘技」

徒手格闘技は銃剣道と同様、おそらく自衛隊特有の格闘技で、レンジャー隊員等には習得必須な技術と言えます。
日本拳法と合気道を取り入れた打撃と組技が特長のようです。

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今回の展示では、基本動作、ナイフや小銃で攻撃された際の返し技、そして最後に4人を相手に戦う場面の展示でした。
特に最後の1対4の対戦形式はかなり迫力がありましたよ。
本気で蹴ったり殴ったりしてるんじゃないかって感じでしたから...

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第1部が終わり、次に行われたのが第2部:戦闘模擬訓練展示です。

ある陣地を占領している敵軍に対し、偵察活動を行い、敵を殲滅することにより陣地を奪回するというシナリオです。
これを狭いグラウンドで行うため多少無理はあるんですが、戦車や大砲が空砲射撃を行ったりするので迫力だけは満点です。

まず敵が占領している地域に偵察隊が侵入してきます。
今回はバイクを2両吊り下げたヘリが登場してきました。
バイクを下ろしたあと、隊員がロープでヘリからスルスルっと降りてきます。

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偵察隊員がバイクに乗り、グラウンドを駆け回るんですが、あらかじめグランドにはジャンプ台が設置してあり、隊員がジャンプすると観客席からワッと歓声が上がりました。

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偵察の結果、陣地正面には地雷、さらには化学剤により汚染されていることが判明。

まず、地雷に対しては数名の隊員が特殊な器材を組み合わせて除去する方法と、92式地雷原処理車という装備品で処理する方法の2種類が紹介されました。

汚染地域についてはまず化学防護車が汚染状況を調査し、その後除染車3型が薬剤散布により除染を行うという展示内容でした。

そして、味方の突入経路が確保されたところで戦車と歩兵部隊による総攻撃となります。

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特科部隊の援護射撃を受けながら、74式戦車そして軽装甲機動車や96式装輪装甲車等でやってきた歩兵隊員が敵陣地に乗り込んでいき、最終的に陣地奪回に成功するというところで展示は終了となりました。

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こういった記念行事で行われる訓練展示としてはありきたりの内容なんですが、地元の人たちの理解を得るためには必要なのでしょう。
また、子供達特に男の子たちには自衛隊ってすごいな、格好いいなって思われるんでしょうね。

いずれにしても、天気も最高、桜も最高、なので気分も最高って感じで過ごすことができた、陸上自衛隊神町駐屯地のお祭りでした。

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