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2008年6月21日 (土)

種なしびわ

めったに食べることのない果物と言えば?

いろいろあるでしょうが、びわ(枇杷)もそのひとつではないでしょうか?

食べたことがないという人もいるのでは?

あまり店に出ないし、それに高いし、
まあ、メジャーな果物ではないことは確かですよね。

でも、僕は実はびわが大好きです。
というのも、小学生の頃長崎県南高来郡小浜町(現在の雲仙市)に住んでいたんですが、家の近所にびわの木が何本か植えられている場所があって、友達と昆虫採集をしながらびわをちぎって食べた記憶があります。

(んっ、これってひょっとしてびわどろぼう?...時効、時効...)

実は長崎県は全国一のびわの産地ということもあって、毎年この時期(6月)くらいになるとどこの店にもびわが並ぶし、特に昔は手頃な値段で買えたので、僕にとってはびわは全然珍しい果物ではないんです。

ところが、、、ですよ。

世の中の科学の進歩はすばらしいというか、なんと世にも珍しい「種なしびわ」なるものがあるんですね。

びわと言えば、あの大きい種が特徴ですよ。
もともと小さい果物なのに、中央にあんなに大きな種があるので、実は食べるところが少なかったりする、でもって結構高いというコストパフォーマンスに関しては著しく劣るのが特徴ですよ。

そんな特徴を覆す、「種なしびわ」なるものがついに我が家にもやってきました。
じゃーん!!

01

って、これじゃ普通のびわと変わんないじゃん。
ということで、さっそく切ってみました。

02

 

おおっ、種がない。
実がぎっしり詰まっている。
見た感じ、種があった部分がしぼんでいき種を包んでいた皮だけが残ったって感じです。

では、種ありびわとどれくらい見た目が違うのか比較してみましょう。

03

こうやって並べてみると全然違いますよね、実の詰まり方が。

いよいよ試食。
これが結構甘くておいしい。
肉厚がある分歯ごたえもあって、食べがいあるって感じです。

このびわ、どこで作られたのかというと、、、
長崎出身の僕にとっては残念なんですが、千葉県富浦産でした。

千葉県農林総合研究センターの暖地園芸研究所という所が平成7年から13年にかけて研究を行い、平成16年に「希房(きぼう)」という名前で品種登録、
今年(平成20年)、ついに富浦の地から初出荷されることとなったそうです。

何でも、三倍体を利用した種子なしビワの作出技術とかなんとか言う研究の成果らしいのですが、僕の理解の範囲を超えているので、興味がある方はこちらをご覧ください。

参考URL : http://www.pref.chiba.jp/fcard/2003/21.htm

今回はたまたま縁あって種なしびわを食べることができましたが、実はこの種なしびわってめちゃくちゃ高いようです。

参考ニュース(MSN産経ニュース) : http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/080428/sty0804281646008-n1.htm

なんと、1個5000円ですって。
とてもとても、庶民の我々には手が届く代物ではありませんなぁ。

あと何年経ったら、普通に店頭に並ぶのでしょうか?
この次種なしびわを食べることができるのはいつになることやら。

まあ、気長に待つこととしますか。。。

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