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2008年11月 9日 (日)

西部方面隊創隊53周年記念行事

去る11月2日、陸上自衛隊西部方面隊53周年記念行事に参加してきました。

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ここは熊本市にある陸上自衛隊健軍(けんぐん)駐屯地というところです。

「健軍」という地名も珍しいと思うのですが、この地には熊本市の中でも最も古いと言われる「健軍神社」があり、一説によるとそこから生まれた地名とも言われています。

「健軍町」は熊本市の中心を走る路面電車の始発駅のひとつでもあり、電車の行き先表示などでもよく見るため、地元の人には馴染みのある地名でもあります。

そんな健軍駐屯地で行われた西部方面隊の記念行事なのですが、僕的には2年ぶりの参加でした。
一昨年は「統合運用元年」をキーワードに大々的な行事が行われたと記憶していますが、今回はかなり規模が縮小された行事だったような印象を受けました。

というのも2年前から比べると、守屋事案による自粛ムードやガソリンの高騰等いろんなマイナスの要因が増えているからなのだと思います。
とくに燃料の高騰はパレードやいろんな展示に直接響くだけに、規模を縮小せざる得ないのも理解できます。

さて、西部方面隊の記念式典、全体の流れは他の部隊とさほど変わらないのですが、ここの最大の特色は、観閲行進が駐屯地の外、一般道で行われることでしょう。
駐屯地のすぐ前の道路、通称「自衛隊道路」と言われる4車線の道路で実施されるのです。

なので、記念行事はまず駐屯地のグラウンドで行われる総監式辞や来賓祝辞、部隊巡閲といった前段と、自衛隊道路で行われる観閲行進である後段とに分かれるのです。

今回は前段に行われた部隊巡閲で西部方面総監と熊本市長の2名がジープに乗って部隊巡閲が行われました。

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市長が総監(観閲官)と一緒に回るのは珍しく、僕としては練馬駐屯地で開かれる第1師団記念式典とここでしか見たことがありません。
ちなみに第1師団は練馬ですから、当然石原東京都知事ですよね。
なるほど石原都知事だったら納得だけど。
なんて、石原都知事だとなんとなく納得できるのがちょっと怖いと思いません?

前段が終わり、メインイベントの観閲行進となるのですが、我々も移動しなければならないため、この間のインターバルが1時間以上と結構長くとられます。

そして、いよいよパレードの開始です。
観閲官(方面総監)がお立ち台に立ったところで、まず国旗がジープに乗って登場。
全員その場で起立します。

次に九州各県の県旗が入場。
僕は長崎県出身なので、長崎県旗が入場してきたところで思わずシャッター。

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そして、各部隊の行進が続くのですが、行進そのものは他で行われるものと対して差はありません。
本来なら海上自衛隊のヘリや、航空自衛隊の戦闘機が飛んでくるのですが、最初に言ったとおり、燃料高騰により中止ということでしたので、イマイチ迫力不足でした。

ただ、そんな中で、西部方面普通科連隊は異色を放っていました。
その写真が下の2枚。

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さすが、九州唯一のレンジャー部隊を持つ西部方面普通科連隊
この日は10月とは言えかなり暑い日だっただけに、さぞや大変だったんじゃないかと思います。

あと、ヘリ部隊の数は少なかったものの、今回撮った写真が面白く撮れていました。

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なんだか五線譜の上の音符のように見えません?
実際は八線譜になってしまっているので音階は不明ですけど...

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