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2009年5月 3日 (日)

北部方面通信群49周年記念行事

4月25日(土) 北部方面通信群49周年記念行事に参加してきました。

北部方面通信群は、北海道札幌市にある札幌駐屯地というところにあります。

札幌駐屯地は市内中心から、石山通り沿いを南へしばらく行ったところ、住所で言うと南26条西10丁目になります。

駐屯地の東側には藻岩山が間近に見えます。

この藻岩山は標高531メートル、札幌市の中心から車でわずか10分という近さです。

札幌の市街地にありながら、野生の原始林が残されている事前豊かな場所です。

というのも、この藻岩山の原始林はは大正10年、北海道第1号の天然記念物として指定を受けたのだそうです。

ここはまた札幌市内の観光地としても人気がある所なんですが、観光ガイド等では「もいわ山」とひらがな表記になっています。

古くからあるロープウェイも有名で、夜カップルでロープウェイに乗って山頂まで行き、札幌の美しい夜景を二人で眺めるなんて、とってもロマンチックでいいですよね。

「藻岩山の妄想はもういいわ」ってことでこの辺で終わりにします。

詳しく知りたい方はこちらへどうぞ。↓

もいわ山HP :  http://moiwa.sapporo-dc.co.jp/index.html

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北部方面通信群は今年で49週年、来年50周年の節目を迎えます。

その歴史ですが、Wikiによると、

昭和42年(1967年) 北部方面通信隊として総隊され、

昭和43年(1968年) 北部方面通信群に名称変更し今に至ります。

あれ、1967年からだとまだ42年しか経っていないのに、何故49周年なの?

昭和35年に総隊されていないと計算が合いません。

それで、いろいろ調べてみました。

で、発見したのが、近くの真駒内駐屯地に所在する第11師団の歴史に関する記事。

この師団ができた昭和36年、当時の通信大隊の1中隊の原隊は北部方面通信群とあります。

ということは、その前から北部方面通信群は存在していたことになります。

真相は今度現地を伺った時にでも聞いておきます。

その後の通信群ですが、平成13年と16年に大きな改編を行っており、現在ある主な隷下部隊は

第101基地システム通信大隊
第101指揮所通信大隊
第102中枢交換通信隊


の3つとなります。

現在の人員は約1200名、一番多いときには1500名程いたということなので、だいぶ縮小されたことになりますね。

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さて、本題の記念行事です。

記念行事は午後2時から、札幌駐屯地の体育館で行われました。

01

体育館に入場すると、すでに隊員さん達が整列していました。

02

ほどなく、式典が始まりました。

群長への敬礼のあと、国歌斉唱、群長式辞、来賓祝辞と続き、

祝電紹介の後、北部方面通信群の歌というのを全員で合唱。

当然僕は歌えませんが、群長はじめ隊員は全員歌います。

昔からいる隊員ならともかく、着任したばかりの方なんか覚えるの大変だったんじゃないでしょうか?

(余計な御世話ですけど。。。)

そうして、式典は終了したのですが、式典の時間は全部で1時間足らず。

式典が無事終了し、次に部隊訓練展示が行われました。

通常、大きい部隊の式典や普通科部隊の場合、訓練展示は外で戦車や大砲が出てきてドンパチやるのが定番なんですが、ここは通信科部隊なのでそれはナシ。

その代り、若手隊員さんによる格闘訓練のデモンストレーションを見せてくれました。

最初は型の展示。

03

正拳突きや蹴り、といった1対1の訓練から、数人を相手に行う訓練。

最後は敵味方に分かれた団体戦のようなものまで行われました。

04

当然、敵役の隊員はやられることになるのですが、かなり真剣で、下もマットや畳でなく床なので、投げられるととっても痛そうでした。

話は変わって、

祝賀会食は場所を替え、市内のホテルで行われました。

式典の時とは違って、群長の挨拶もくだけた感じでとても和やか

とても楽しく過ごせた1日でした。

中内群長、これから2年間(多分ですけど)、頑張って下さいね。

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コメント

チンムーさん、お久しぶり。GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?今回は札幌出張のお話し面白いですね。札幌駐屯地の北部方面通信群創設49周年のなぞ。気になります。先の自衛隊一日見学のホスト部隊が東部方面通信群でしたので、あの時お世話になった人にきいてみようかと思います。返事はいつになるか判りませんけれど。多分情報通にして調べ事エキスパートのチンムーさんの方が先に正解にたどり着かれる事と思いますが、このところ時間だけはたっぷりあるので、ちょっとあたってみます。(果たして正解は・・・?)
余談ですが、四半世紀前に読んだ堺屋太一のシミュレーション小説「油断!」で厳冬期に限られた隊の暖房用燃料を市民に供与する北海道の自衛隊が登場します。読んだ当初は日●組の模範的教諭に教えられた後でしたので「(シビリアンコントロールの世なのだから)自衛隊ならそんなの当たり前」と思いましたが、今ならまた別の所感を抱くと思います。

投稿: 洋兵衛 | 2009年5月 8日 (金) 00時27分

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