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2009年5月19日 (火)

中央即応集団創立2周年記念行事

5月17日(日) 陸上自衛隊中央即応集団創立2周年記念行事に出席してきました。

中央即応集団は2年前に新編された部隊で、朝霞駐屯地に所在します。

「集団」というのは、陸上自衛隊にはない部隊の名称でした。

一方海上自衛隊や航空自衛隊には前からある部隊名称です。

例えば海上自衛隊では「航空集団」とか、

航空自衛隊では「航空支援集団」とかです。

で、この「なんとか集団」の長は「司令官」といいます。

中央即応集団のトップも当然「司令官」で陸将になります。

その下には副司令官が2人いて、陸将補です。

なので、中央即応集団には将官が3名いらっしゃることになります。

隷下部隊には、

第1空挺団(習志野駐屯地)
第1ヘリコプター団(木更津駐屯地)
特殊作戦群(習志野駐屯地)
中央即応連隊(宇都宮駐屯地)
国際活動協力隊(駒門駐屯地)
中央特殊武器防護隊(大宮駐屯地)
対特殊武器衛生隊(朝霞駐屯地)

とあまり聞きなれない部隊がいろんな場所に点在しています。

これは、中央即応集団ができる前から殆どの部隊は存在していて、中央即応集団ができたときに編入された部隊が多かったために、このようないろんな場所に隷下部隊が点在しているのです。

そして、このようないろいろな機能を持つ部隊を併せてひとつの部隊組織にしたことから、「集団」という名前にしたのではないかと推測します

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

さて、今回行われた2周年記念行事、

通常この手の記念行事は駐屯地の中で実施されることが多いのですが、

今回開催された場所は、「朝霞市民会館」、通称「ゆめぱれす」という所でした。

そこの大ホール、つまりステージと観客席がある場所です。

01

我々招待者は当然観客席なんですが、観閲(?)部隊も観客席の前の方に座っていました

部隊の隊員さんたちは、司令官への敬礼や来賓祝辞の度にシートを立ったり座ったりと、なんだかいつも見ている式典とはかなり違う雰囲気が漂っていました。

この中央即応集団に招待されている来賓も他の式典とは違うものでした。

佐藤正久参議院議員の他に、軍事アナリストの小川和久氏、そして世界各国の日本駐在武官や大使館の代表の方々、、、

03

非常に国際色豊かな来賓の顔ぶれでした。

式典が終わると次に用意されていたイベントは中央音楽隊による音楽演奏

ここに来て、ようやく会場としてここが選ばれた理由がわかりました。

時間にして50分、演目は8曲と一般の音楽演奏よりかなり充実しています。

しかも、中央音楽隊は陸上自衛隊の音楽隊のなかでも筆頭に位置づけられる部隊です。

これはもう、まるで「中央音楽隊コンサート」です。

02

場所もいわゆるコンサートホールなので、音もバッチリ。

とても迫力ある演奏でした。

「トランペット吹きの休日」や「威風堂々」といったクラシックの名曲もあり、また昭和のよき時代を思い出させてくれる「宮川泰メドレー」等盛りだくさんでとっても感動しました。

こういう式典もなかなかいいもんですね。

というわけで、来年の3周年もここでお願いします。

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