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2009年9月 6日 (日)

富士総合火力演習②

前回①の続きです。

富士総合火力演習は、富士山の麓に広がる東富士演習場、畑岡地区という所で行われます。

その内容は前段と後段に分かれています。

前段は陸上自衛隊が保有するいろいろな装備品の紹介と実弾による射撃、後段は前方に敵がいるという想定での攻撃の一連の模様を展示するというもので、全部で約2時間の演習展示です。

F-2戦闘機があっという間にいなくなり、まず陸上自衛隊最初に出てきたのは、特科部隊です。

陸上自衛隊が保有するほぼすべてのりゅう弾砲が登場してきました。

これらの火砲は、20キロメートルから30キロメートルくらいの射程を持っていて、前線で戦う普通科部隊を後方から援護するのが主な目的になります。

長い射程でも正確に命中させるためにはかなりの練度が必要です。

直接地面に着弾させる打ち方、空中で破裂させる打ち方等いろんな射撃の展示が行われました。

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そして、最大の見せ場は、種類の異なる各種りゅう弾砲が一斉に射撃を行い、空中で弾を破裂させて富士山の絵を描くという場面なんですが、今回このシーンは動画モードで撮ったため写真はありません。あしからず。

このあと迫撃砲の紹介、そしてヘリの登場です。

左手後方からCH-47(チヌーク)がやってきました。

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そして会場中央で静止すると、うしろのハッチが開き、そこからレンジャー隊員がロープを使って降り始めました。

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いわゆる「リペリング」ってやつですね。

5、6人くらいでしょうか。降りるとすぐ、奥の草むらの方へ駆けて行きました。

ヘリは一旦消えたんですが、またすぐ現れました。と同時に草むらから隊員が戻ってきました。

どうやら任務が終わり、帰還する場面のようです。

どうやってヘリに乗り込むんだろうと思ってたら、

03

なんと1本のロープに全員が吊り下げられたまま、そのまま飛んで行ってしまいました。

怖くないんですかね。みなさん。

ちなみにこのロープ、「エクストラクションロープ」という吊り下げ専用のロープなんだそうです。

続いてやってきたのは、対空機関砲と対戦車ヘリ。

なんですが、続きは次回にします。

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