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2009年10月11日 (日)

陸上自衛隊座間分屯地

10月10日(土)陸上自衛隊座間分屯地に行ってきました。

この日、座間分屯地創立38周年記念行事が行われたのです。

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座間といえば米陸軍座間キャンプですよね。

在日米陸軍司令部があるキャンプ座間は座間市と相模原市にまたがる2.3平方キロメートルという広大な面積を占めています。

キャンプ座間という名称ですが、実は座間市より相模原市のほうが占める面積は多いんだそうです。

この広大なキャンプの中には米軍の軍人とその家族が暮らすための様々な施設があります。

小学校、中学校に高校、スーパーマーケット、レストランにファーストフード、本屋にレンタルビデオ店、ボウリング場に映画館、さらにはゴルフ場まで。

ただし、これらの施設は基本的に日本人は利用できません。

そう、ここはまさに日本であって日本ではない空間なんです。

あっ、そうでした。
今回は米軍の話じゃなくて、陸上自衛隊座間分屯地の話でしたね。

座間分屯地はキャンプ座間の一画、本当にほんの一画にあります。

ここには、第4施設群という部隊があります。

座間にはもともと第3施設群という部隊があったのですが、2001年(平成13年)に廃止となったため、それまで宇都宮にあった今の第4施設群が移駐してきたという経緯を持っています。

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なぜ、米軍キャンプの中に施設部隊が、、、という疑問はありますが、とにかくここは昔から施設科部隊が所在する駐屯地だったんですね。

さて、今回僕はこの座間の行事は初参加だったんですが、やはり米軍キャンプの中にあるだけあって、他の駐屯地記念行事とはかなり趣の違う内容でした。

何はともあれ、言うまでもなくアメリカ人が多いということ。

来賓として在日米陸軍司令官を初めとする多数のアメリカ軍人と家族

今回式典に使う音楽演奏を実施する部隊は米軍の音楽隊でした。

なので、式典に登場する国旗は2カ国の国旗、国歌演奏もアメリカ国歌のあとに君が代という順番でした。

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あと、分屯地といっても米軍キャンプの中なので、一般公開するはずもなく、したがって招待者だけの物静かな行事だなぁって感じました。

あと、司会は日本語の後に英語の通訳が流れます。

分屯地司令の式辞、そして来賓として挨拶した在日米陸軍司令もバイリンガルでおこなわれました。

なので、通常の式典の2倍の時間がかかることになります。

まぁそんな感じで式典が終わると、続いてアトラクションに移ります。

アトラクションの1つめは少年工科学校学生によるドリル展示でした。

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10分近い展示はなかなか見ごたえありました。

さすがに体育館の中では射撃はできませんが、それでもアメリカ人の女性から大きな拍手が起こっていました。

引き続き2番目のアトラクションは、北富士駐屯地から招いた太鼓演奏でした。

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曲目は忘れましたが、日本を意識させるような演目だったと思いました。

アトラクションが終わり、祝賀会場へ移動します。

会場に着くと、開演前のステージでは、大正琴の演奏が行われていました。

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祝宴が始まり、歓談中の間にも大正琴の演奏が行われていました。

全体を通して、「和」の世界を感じさせる内容の記念行事でした。

やはりアメリカ人をもてなす、というかアメリカ人を意識した演出がいろんなところでなされているんだなぁ、という感じです。

そういう意味での座間分屯地創立38周年並びに第4施設群総隊37周年記念行事、貴重な経験をさせていただきました。

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