« うどんすき 「杉」 ~前編~ | トップページ | 通信団創立50周年記念行事 »

2010年2月10日 (水)

うどんすき 「杉」 ~後編~

(前編のつづき)

さて、しばらく待つと鉄鍋が沸騰してきました。

そしてここがこのお店独特のポイント。

04_2

鰹でとっただし汁をこのタイミングで加えるんです。

そしてこのまま再び沸騰するまで待てば出来上がり。

お母さんがひとりひとりお椀によそってくれます。

05_2

しかし、このうどんの太さはなんでしょう。麺2、3本でお椀一杯になるんです。

この麺、ふつうの煮込みうどんの4、5倍はあるんじゃないでしょうか。

さっそくいただきまぁす。

おっ、これはすごい。しっかりした歯ごたえがあって、しかもモチモチッ。

そう、お餅に似た食感です。

スープは当然関西風、ダシが命って感じの味です。

九州出身の僕にとってはとっても懐かしい味付けでもあります。

この「うどんすき」については、お母さんにいろいろと話を聞くことができました。

お店は創業42年になるそうなんですが、このうどんすきは創業当時からずっと続いているそうです。

特に麺は特注なんだそうで、埼玉県蕨市にある「四国屋」という讃岐うどんのお店で毎日作ってもらっているんだそうです。

四国屋さんでもこの極太うどんすきを食べることはできるそうなんですが、四国屋さんが冬場だけなのに対して、こちら「杉」では1年中食べられるんです。

つまり夏場は、この「杉」さんのためだけに四国屋さんが極太麺を作ってくれている、ということになるんです。

この麺の特徴はどんなに煮込んでもクズれないこと。

最後まであのモチモチした食感が失われないんだそうです。

たしかに最後の1本まで美味しかったです。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

おまけをひとつ。

これまで見たことも聞いたこともないサイダーを飲みました。

06_2

「ダイヤレモン」っていうんです。

キリンレモンの親戚でしょうか?

何だかレトロなんだけどお洒落なパッケージです。

飲んでみると意外とあっさりしてます。炭酸はそんなにキツくはありませんでした。

とても飲みやすいサイダーです。

07_2

これ、正式には「ダイヤモンドレモン」という炭酸飲料で、兵庫県西宮市にある「株式会社 布引礦泉所」という会社で作られています。

創業は明治32年(1899年)で、日本で最初に炭酸水を製造したという由緒正しい家柄のお飲み物だったんですね。

どうりで気品あふれるサイダーだと思いました。。。

最後にもうひとつおまけ。

トイレの壁にこんな絵を見つけました。

08

この可愛らしい和服姿のお嬢さんは、お母さんの若かりし頃でしょうか。

だって、お母さんも42年間お店では常に和服で通してらっしゃるんでしょ?

楽しい会話、おいしいお酒、そして変わらぬ味の名物「うどんすき」。

また絶対来ますね。お母さん!

もう少し偉くなってからになるかも知れないけど...

~ うどんすき 「杉」 ~
 台東区浅草3丁目33番12号
 TEL 03-3874-2225

|

« うどんすき 「杉」 ~前編~ | トップページ | 通信団創立50周年記念行事 »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

チンムーさん
こんにちは。いつも楽しく拝読しています。
ダイヤサイダーは、地元では結構流通してたと記憶しています。幼少の頃親に内緒で祖父母が飲ませてくれました。
懐かしくてコメントさせて頂きました。
次のブログを楽しみにしてます。

投稿: cozicozi | 2010年2月10日 (水) 10時34分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: うどんすき 「杉」 ~後編~:

» ケノーベルからリンクのご案内(2010/02/10 09:07) [ケノーベル エージェント]
西宮市エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。 [続きを読む]

受信: 2010年2月10日 (水) 09時07分

« うどんすき 「杉」 ~前編~ | トップページ | 通信団創立50周年記念行事 »