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2010年10月30日 (土)

陸上自衛隊竹松駐屯地創立58周年

10月24日、長崎県大村市にある陸上自衛隊竹松駐屯地創立58周年記念行事に参加してきました。

大村市には3つの自衛隊があるのですが、ここ竹松駐屯地に所在する主要部隊は、

「第7高射群」 です。

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竹松駐屯地の歴史は、大正時代、この地に旧軍の大村海軍航空隊が創隊されたところまでさかのぼります。
日中戦争時には中国への出撃基地、また太平洋戦争時には特攻隊の発進基地にもなったそうです。

現在も竹松駐屯地の隣には海上自衛隊大村航空基地があり、これらの歴史を実際に振り返ることができるそうです。

さて、今回の記念行事はあいにくの雨の中で行われました。

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10時から始まった式典の最中がもっとも強い雨が降りましたが、隊員たちは雨の中でも微動だにせず、改めて自衛隊の精強さを感じることができました。

第7高射群の主要装備は、「ホーク」と呼ばれる地対空誘導ミサイルです。

このミサイルは進入してくる敵航空機を撃破するための装備でかなり古くからあるのですが、改良を重ねながら性能向上を図ることで今でも立派な現役として活躍しています。

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年に1度はアメリカに渡り、射撃訓練を行うそうです。
日本ではこの手のミサイルを射撃できるところがないためです。

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訓練展示では、敵の偵察行動から航空射撃までの一連の流れを見せてくれました。

上の写真、真ん中の隊員はぬかるみで転んだのではなく、敵の銃弾に当たって負傷したという設定なんです。
転び方がとてもリアル、迫真の演技でした。

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ホークミサイルの準備は、声を出さずに手信号で行われます。
当然、敵に見つからないよう隠密で行うためです。

大雨の中にもかかわらず、淡々と準備を進める様子は見事というほかありません。

訓練展示が終わる頃には雨も少し弱まりました。

この後の記念祝賀会食では、自慢のおいしい料理もいくつか出たのですが、その様子はまた機会があったらレポートしますのでお楽しみに。

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2010年10月28日 (木)

留萌~札幌 列車の旅 ~ 後編

前回お送りした前編では留萌を出発して乗り換え駅の深川へ着いた所まででした。

深川駅での乗り換えは接続がよければ数分ですが、タイミングが悪いと30分くらい待たされることもあります。

深川駅を通る特急列車は、

旭川-札幌を結ぶ「スーパーカムイ」、

稚内-札幌を結ぶ「スーパー宗谷」、「サロベツ」、

網走-札幌を結ぶ「オホーツク」、

の4種類です。

今回乗り換えホームにやってきたのは「オホーツク」でした。

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網走から北見、旭川と通って札幌までの所要時間はなんと5時間15分!
やっぱ北海道って、ほんとデッカイですね、

深川から札幌までは約1時間、こちらには車内販売もあるし、それほど混んでもいなかったので、ビールとつまみを買ってちょっと1杯。
ビールはもちろん、北海道限定サッポロクラシック

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しかも今回買ったサッポロクラシックは。。。

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「北海道鉄道130年記念缶」だったんです。

ラッキー!!

当時走っていた蒸気機関車の絵と、歴代の特急列車が4種類書かれています。
上に書かれている蒸気機関車は「しづか号」といい、今では小樽の博物館に展示してあるそうです。

さて、ビールを飲み終えてしばらくすると札幌駅に到着です。

札幌駅は北海道の中心だけあって、北海道を走る全ての特急列車が集まってきます。

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さっき飲んだ缶ビールに描かれていた列車を発見。

ほぼ同じ形に見える2台の列車は、左が函館行きの「スーパー北斗」、右が釧路行きの「スーパーおおぞら」です。
素人目には全く同じに見えるのですが、スーパー北斗はキハ281系、おおぞらはキハ283系とあり若干違うようです。
どう違うのでしょうね。

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こちらは今回僕が新千歳空港まで乗車した、スーパーカムイです。
旭川と札幌の間を1時間30分で結ぶ、JR北海道で現在最も新しいタイプです。

新幹線もいいけど、北海道の特急列車もなかなかカッコイイと思います。

今回は北海道のいろんな列車を見ることができて、何だか少年の頃の気分にちょっとだけ戻れた様な気分を味わうことができました。

また来ます、北海道。

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2010年10月26日 (火)

留萌~札幌 列車の旅 ~ 前編

先日、北海道留萌市というところへ行ってきました。

札幌から留萌への交通手段はJRを利用する方法とバスを利用する方法があります。
バスは高速道路を使うルートと使わないルートがあり、2時間半から3時間弱くらいの所要時間です。

今回は往復JRを利用しました。
という訳で、復路の留萌から札幌までの道のりを写真とともにレポートします。

まず、留萌駅から「留萌本線」に乗って、深川駅まで行きます。
「本線」なんですが、ここを走る列車は「1両編成」のディーゼル機関車です。

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田舎に行くとよく見る1両編成の列車なんですが、今回乗った車両は面白い座席配置になっていました。

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しかも、中央にある対座式シートには大きなテーブルが設置してありました。

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酒とつまみを広げてちょっとした酒盛りができそうです。
あるいはトランプであれば7並べができそうな広さです。

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こちらは昔よく見た天井に取りつけられた扇風機です。
今はエアコンが基本なのでこんな扇風機はすっかり見なくなりました。

窓の横にON/OFFのスイッチがあって、好みで付けたり消したりできる所もそのままでした。

留萌から深川までは約1時間の道のりです。

途中10個の駅があるのですが、そのほとんどは無人駅のようでした。

なのでこの列車も途中の駅は前のドアしか開きません。
いわゆるワンマン列車で、運転席のところには運賃箱が設置してあります。

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この時期この辺りはもう紅葉が始まっていて、窓の外の景色を楽しんでいるうちに深川駅に到着しました。

ここで旭川方面から来る特急列車に乗り換えます。

と、今回はここまで。
この続きは後編でお届けします。
お楽しみに。

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2010年10月24日 (日)

留萌の風景より ~ 日本海編

北海道留萌市は北海道の北西部、日本海に面した人口2万6千人の、市としては小さめの街です。

出張で泊まった翌朝、初めての土地だったので1時間ほど散策してみることにしました。

街中を通り抜け早足で20分ほど歩くと、留萌港の最西端に到着。

「黄金岬」

ここから日本海を望むことができます。

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この向こうにはユーラシア大陸、ロシアになるんですね。

この日は天気も良かったせいか、割と穏やかな海でした。

しかし、「黄金岬」とは大層なネーミングですね。
黄金らしきものはみえません。
昔、この地で金でも採れたのでしょうか。

海に面した丘の一角には、10機程の風力発電設備が並んでいます。

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そういえば風力発電装置も稚内に数多くあったのを思い出しました。
(稚内の風力発電の記事は、こちら

この辺りも風の強い日が多いのでしょうね。

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黄金岬から留萌港への入り、留萌市内を望みます。
今回は朝だったので逆光、海を照らす陽光の向こうに留萌の街がひっそりと佇んでいました。

ところで、ここには留萌の守り神がいます。

「波灯の女(はとうのひと)」

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これ実は灯台なんです。
しかも、光源はLEDで最新式、3秒に1回光り、約5km先まで届くんです。

2007年7月16日、海の日に点灯式が行われたのですが、この灯台、なんと一人の市民の寄付によって作られたんです。
「何か観光の起点になるものを造ってほしい」という思いに応え、留萌商工会議所のメンバーによって起案、約2年の歳月を経て完成したのだそうです。

「海、波、風、夕日、港」から未来へ翔く留萌をイメージし、安全な航海を願って設置されました。

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そうしているうちに女神に後光が差してきました。

とても神聖な気分、つい手を合わせて拝みたくなってしまいます。

一方女神のすぐ近くには、逆にとても無機質な物体が整然と並んでいました。

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巨大テトラポットの壁です。
壁というより、テトラ部隊と言った方がいいかもしれません。

時として荒れ狂う日本海の荒波をこの地で受け止めることで、テトラ部隊が留萌の人々を守っているんでしょうね。

朝日を背に受け、無機質な物体が頼もしく見えてきました。

さて、家に帰って「黄金岬」の名前について調べてみました。
二つほど説があるようです。

ひとつは、ここから見る夕日はとても美しく、辺り全体が金色に染まることから黄金岬と呼ばれるようになったという説。

もうひとつは、かつてニシン漁が盛んだったころ、この場所にはニシンの魚群を観察する見張り台が設置されていたそうです。
ニシンの大群が波間を跳ねながらやってくる際、陽の光が反射してキラキラと金色に光る様子から名づけられたという説。

いずれにしてもわかったこと。

ここに来るなら晴れた日の夕方にすべきだ、ということです。

黄金に染まる留萌の夕焼け、また来ないといけないのか。。。留萌へ。。。

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2010年10月22日 (金)

留萌の風景より ~ 街中編

北海道留萌市は北海道の北西部、日本海に面した人口2万6千人の、市としては小さめの街です。

出張で泊まった翌朝、初めての土地だったので1時間ほど散策してみることにしました。

出発してすぐ目に飛び込んできたのは公園の遊具。

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かなりの年代もののようだけど、なんという斬新なデザイン。

タコがはちまき巻いて子供たちのために一生懸命頑張ってる姿が何とも愛らしいじゃないですか。
っていうか、この色ってゆでダコなんじゃない?

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こちらの建物は公園にある普通のトイレなんですが、僕が注目したのは入り口の上に書かれた文字。

よく見ると英語とロシア語で書かれているんです。

そういえば以前稚内に行ったときに商店街の軒や道路標識がロシア語表記でした。
(そのときのブログはこちら
ここも海の向こうはロシア。
ロシアからの観光客が来るってことですよね。

続いては留萌駅

駅自体は小さな駅なんですが、構内にはおもしろいものが並んでいます。

まずは、昔の運賃表とレールが展示してありました。

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運賃表のほうは昭和44年当時のものです。

参考までに当時の運賃と今の運賃を比べてみます。
留萌-深川 130円(現在1,040円)
留萌-旭川 240円(現在2,200円) 
留萌-札幌 500円(現在3,150円)
留萌-函館 1,050円(現在7,660円)

約40年前と比べるとずいぶん違いますね。
それだけ今の日本が発展したということでしょうか。

続いてはこちら。

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クマの剥製です。
何の説明もないところを見ると、駅長の趣味で置いただけなのでしょうか。

いや、よく見ると後ろの壁にポスターが貼ってあって、「熊嵐」という文字とクマの写真が載っています。
さらによく見ると小さな文字で、

「三毛別羆事件(みけべつひぐまじけん)」

と書いてあります。

この辺りは熊の襲撃による被害が今も起こっているところです。
「三毛別羆事件」とは、大正時代の1915年にこの地域で起こった史上最大のクマ襲撃事件と言われています。
体長2.7メートル、体重380キログラムのヒグマが民家を襲い、9人を襲撃、うち5人が死亡するという惨劇だったそうです。
現場には今もその時の記録と民家が再現・保存されているそうです。

最後はこちら。

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これ何だかわかりますか?

巨大「数の子」です。

実は、留萌は数の子生産量日本一なんです。

数の子はニシンの卵。
日本海に面した留萌はかつてニシン漁が盛んで、それとともに数の子も作られていました。
現在、日本海沿岸でニシンは獲れなくなってしまったのですが、海外からの輸入によって数の子の加工を続けているのだそうです。

今度の正月は、留萌産の数の子を食べましょう。

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2010年10月19日 (火)

じゃがポックル?これはっ!

北海道のお土産はたくさんありますが、最近ではもうすっかり有名になった、

「じゃがポックル」

一時期は品薄で、なかなか手に入らない時期もありました。

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外がカリッ、中がサクッとした食感と、ほどよい塩味がとても人気なんですよね。
巷で人気のお菓子「ジャガビー」はじゃがポックルが原型なんだって知ってました?

今回もじゃがポックルを買おうと思っていたんですが、売り場に並んでいる棚の上に面白いものを発見!

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出ました!

じゃがポックル・ストラップ!

なんだこれ、今までどうして気づかなかったんだろう。

こんな目立つところにあったのに。

最近出たんだろうか?

いや、調べてみるとどうも3~4年前からあったみたいなんだけど、最近バージョンアップして種類も増えたみたい。
カルビーのサイトには情報が載ってなかったので定かではないけど。。。

いずれにしても、なかなか可愛らしいじゃないですか。

とにかく、目に止まってしまった以上買うっきゃない。

今回お菓子のじゃがポックルは断念して、さっそく購入。
(別に断念する必要もなかったんだけど。。。)

妻にプレゼントしたら速攻ケータイにつけました。

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あらためて見ると、シンプルなのにメチャかわいい。

足なんか先っちょがちゃんと曲がってるんですよね。

今度また機会があったら、別のバージョンも買って見ようっと。
自分のケータイ用として、ネ。

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2010年10月17日 (日)

陸上自衛隊留萌駐屯地

先日、北海道留萌市にある陸上自衛隊留萌駐屯地という所に行ってきました。

留萌市、「るもえ」ではなく「るもい」と呼びます。

どこにあるかというと、JR札幌駅から函館本線で旭川へ向かう途中に深川という駅があります。
そこから留萌本線に乗り換えて、日本海の方向(西の方向)へ約1時間程電車に乗るとJR留萌駅に到着します。

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ただし、深川から留萌へ行く列車は2~3時間に1本しかないため、下手をすると1時間程度深川駅のホームで待たなくてはなりません。
札幌から留萌まではざっくり3時間かかるということです。

留萌駐屯地に所在する主力部隊は、陸上自衛隊第2師団隷下の第26普通科連隊という部隊です。

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連隊本部がある庁舎はすごく立派な建物で、重厚なイメージがします。

ちょっと違和感があるなと思っていると、建物の一画にこんな石碑を発見!

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「北海道人造石油株式会社 留萌研究所」

  なんだ、ここは自衛隊じゃないのか?
  人造石油ってなんだ?
  何を研究しているんだ?
  人造人間キカイダーとはちがうのか?
        ( 失礼、ノリ過ぎました(^_^;) )
        (  って、若者は知らないか。。 )

あっ、そういえば文字が右から書いてある。
ということは、ここはかつて北海道人造石油株式会社って所だったんですね。

そうなんです。
日本は石炭は採れますが石油は採れません。
戦時中、戦争に多くの燃料が必要で、航空機や戦車に必要な石油が不足することを恐れ、なんと石炭から石油を作ろうという試みが行われたのです。

昭和13年に、「北海道人造石油株式会社」が設立。
まず滝川に工場が作られ、2年後の昭和15年10月に留萌研究所が作られました。

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当時の敷地は今の駐屯地の4~5倍はあったようです。
研究所を建てるにあたっては、基礎工事が大林組、主体工事が清水建設と今でも超有名なゼネコンが担当したんだそうですよ。

結局ここで作られたのは燃料ではなく、航空機用の潤滑油だったそうです。

終戦とともに昭和20年10月に閉鎖、結局5年という短い歴史で幕を閉じました。

その後翌年9月にGHQの勧めで「留萌水産興業株式会社」として生まれ変わり、鰊(ニシン)の冷凍処理と加工、アミノ酸醤油等を製造する会社となりました。
ところが、昭和27年9月に倒産。

翌昭和28年11月に陸上自衛隊留萌駐屯地として再出発。

当時の本社建物がそのまま第26普通科連隊の隊舎として使われているという訳です。

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ちなみに連隊長室は当時の社長室(研究所時代は所長室)なのでとても立派な部屋でした。
おそらく自衛隊の連隊長室としてはもっとも広いんじゃないでしょうか。

日本海に面した留萌駐屯地は日本の守りの上ではとても重要な場所です。
今年度末には新しい装備品(軽装甲機動車)も導入されるようですし、ますますがんばってくださいね。

日本の平和のために、頼むぞ、人造人間キカイダー!!

じゃなくて留萌の自衛隊ダー!!

m(_ _)m シツレイシマシタ

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2010年10月15日 (金)

西部方面隊総隊55周年記念行事 ~ おまけ

観閲行進が終わると、招待者は体育館に移動して祝賀会食が始まります。

今年は55周年ということもあって、55という数字を意識した会食が企画されていたようです。

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まず、司会者。
通常なら若い女性隊員が司会役を務めるのですが、今回は55歳の熊本駐屯地業務隊長が司会を務めます。

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55という数字にはあまり関係有りませんが、今回使われた箸は割り箸ではなく、隊員食堂の箸が使われていました。
後で洗うのが大変だとは思いますが、地球にやさしい心暖まる演出だと思います。

グッジョブ!!

あと、鏡割りでは会場の観客から選ばれた55歳の男性が飛び入りで加わるなど、いつにない演出が織り込まれています。

そして、極めつけ。

「55」と言えば、コント55号。。。

ではなくて、ゴジラこと大リーガーの松井秀樹選手

今回なんと、その松井選手の両親が招待されていたんです。
そして、お父さんが部隊に紹介されると、松井選手の映像とともに松井選手から預かったという西部方面隊55周年のお祝いメッセージを読み上げたのです。

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後で聞いたのですが、このサプライズ演出、幕僚長の松尾将補が知人を通して招待されたのだそうです。
松井選手の出身は石川県なので九州と直接は関係ないのですが、依頼を受けた松井選手、そしてご両親ともそろって快諾してくれたそうです。

さすが、世界の松井選手!

ところで、この日はとても天気が良かったせいか、記念行事も盛会で駐屯地のいたるところで行われていた各種イベントも多くのお客さんで賑わっていました。

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普段は厳粛な場所である総監部庁舎前の儀仗広場もこの日はコンサート会場になっていました。

「地域とともに、未来に向かって」

と題された今回の記念行事、とても印象深いものとなりました。

最後にちょっと脱線。
帰りの熊本空港でちょっと変わった飛行機を発見。

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漢字で「全日空」。
そして、尾翼にかかれたロゴマーク。

これって、ひょっとしたら昔飛んでいた航空機の復刻版なんじゃない?

家に帰って調べたら、やっぱりその通りでした。

この飛行機、通称「モヒカンジェット」と言われていて、1969年5月から1989年3月までの約20年間就航し、垂直尾翼には、当時はお馴染みだったレオナルド・ダ・ヴィンチのヘリコプターの図案をモチーフにしたANAの社章も塗装されています。
色や文字のフォントもそのまま。
昔の青色は今よりちょっと薄かったんですね。

この復刻版、九州便を中心に2013年まで就航しているとのこと。
内装とかも気になるので、是非乗りたいなぁ。

いや、絶対乗ってやる!

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2010年10月13日 (水)

西部方面隊総隊55周年記念行事 ~ 後編

【前編の続き】

西部方面隊総隊55周年のパレードは晴天の中で行われました。

道路では次々と部隊が行進していきます。
特科部隊のいろんな車両が行進している時、ふと上空を見るともう航空部隊がやってきました。

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203mm自走りゅう弾砲の背後からヘリコプターの編隊がやって来ているのがわかりますか?
通常地上部隊と航空部隊が同時に登場するのは滅多にないことなんです。
僕らも地上と上空の両方を見なきゃいけないし、それより本当に困るのは観閲官である方面総監なんじゃないでしょうか。
だって、両方同時に敬礼されるとどっちを優先すればいいのか困るじゃない、って思うのは僕だけ?

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上空では陸上自衛隊の航空部隊が通り過ぎた後、今度は海上自衛隊の対潜哨戒機「P-3C」が3機やってきました。
おそらく鹿児島にある海上自衛隊鹿屋基地からだと思います。
3機編隊だとさすがに迫力ありますよ。

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続いて航空自衛隊、ちょっとわかりにくいですがその機影からおそらく「F-2支援戦闘機」だと思います。
F-2であれば、福岡県にある航空自衛隊築城基地からやって来たんでしょう。

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一方、地上でも観閲行進は同時進行です。
こちらは、高射部隊の「ホーク」と呼ばれる地対空ミサイルです。

上空で海自、空自の航空機、地上では航空機を撃ち落とす陸自の対空ミサイルという組合せ、何ともシュールじゃありません?

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こちらは施設科部隊の装備品です。
施設科部隊は様々な装備品を持っています。
こちらは坑道掘削装置、いわゆる穴を掘るための機械です。
陸上自衛隊は穴を掘って陣地を造るのが基本なので、ある意味かかせない器材だと言えます。

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最後は戦車部隊の登場です。
九州に所在する戦車部隊は第4戦車大隊第8戦車大隊

どちらの部隊も大分県の玖珠駐屯地に所在するのですが、今回は第8戦車大隊がトリを務めてくれました。

以上、西部方面隊総隊55周年の観閲行進の風景をお届けしました。

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2010年10月11日 (月)

西部方面隊総隊55周年記念行事 ~ 前編

10月10日(日) 陸上自衛隊西部方面隊総隊55週年記念行事に行ってきました。

九州、沖縄の8つの県を防衛警備担当区域とする西部方面隊の最高司令部である西部方面総監部は熊本市に所在する健軍駐屯地というところにあります。

この健軍駐屯地、熊本市内中心部から阿蘇くまもと空港へ向かう途中にあります。

「健軍」という地名も珍しいと思うのですが、この地には熊本市の中でも最も古いと言われる「健軍神社」があり、一説によるとそこから生まれた地名とも言われています。

また「健軍町」は熊本市の中心を走る路面電車の始発駅のひとつでもあり、電車の行き先表示などでもよく見るため、地元の人には馴染みのある地名でもあります。

そんな健軍駐屯地で行われた西部方面隊の記念行事なのですが、僕的には3年連続の参加となります。ちなみに昨年は大雨だったんですが、ことしはうって変わって素晴らしい秋晴れの中で行われました。

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西部方面隊記念行事の目玉は何と言っても観閲行進です。
他の自衛隊にはない特徴があるんです。それは、駐屯地の前を走る一般公道を使って行われるんです。
通称「自衛隊道路」と呼ばれる駐屯地正面前の一般道は、年に一度この日の数時間通行止めとなり、観閲台や観客席が道路いっぱいに設けられパレード特設会場となるのです。

そんな観閲行進の風景をいくつかご覧ください。

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式典が終わってから観閲行進が始まるまで40分くらい空くんですが、今年はこの時間帯を利用して地元のよさこいチームのパフォーマンスと太鼓の演奏が行われていました。
ただ待たされるよりはずっといいですよね。

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観閲行進に先だって、まず九州各県の県旗が入場してきます。
こちらは僕の出身地、「長崎県」の旗です。
ちなみに旗手は長崎県出身の隊員だそうです。ガンバレ~。

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パレードのトップバッターはもうお馴染みとなった「西部方面普通科連隊」です。
九州地方は離島が多く、この部隊は特にこれらの離島を守るために組織された部隊なんです。
(もっとこの部隊のことを知りたい方は、こちらへどうぞ)

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パレードはこのあと普通科部隊、特科部隊、高射部隊と続きます。
上の写真は第5地対鑑ミサイル連隊が保有する、

88式地対鑑誘導弾(SSM-1)

と呼ばれる装備品で、文字通り地上から敵の戦艦を攻撃するためのミサイルです。
射程は100㎞以上と言いますからかなりのものですよね。

このあともまだまだ続くんですが、続きは次回の「後編」までお待ちください。

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2010年10月 9日 (土)

網納屋 ~ 房総の美味しい魚が食べられるお店

夏休みにマザー牧場と鴨川シーワールドへ行った話はこないだシツコイくらいにしました。

今回はその帰りに立ち寄ったお店を紹介します。

高速道路とつながっている富津館山道路の途中に、

ハイウェイオアシス「富楽里(ふらり)」

があります。
高速道路で言うパーキングエリアに相当します。

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実はこの建物、一般道からも入れます。
反対側の入り口には、「道の駅 富楽里とみやま」となっているんです。
同じ建物なのに別の名称があるって、ちょっと変わってますよね。

今回立ち寄ったのはもう日が暮れた後だったので、お店とかは閉まっていたんですが、昼間は地元富山(とみやま)で採れた野菜や近くの漁港でとれた新鮮な魚なんかを売っているんです。
新鮮な魚をその場でさばいてくれるサービスもあったりして、結構賑わっているらしいのですが、僕らが行った時間帯は誰もいなくて、とてもひっそりとした場所に変わっていました。

最初僕らはトイレだけ済ませて出ようと思ったんですが、ふと見ると中に明るい場所があって、どうやらレストランがまだ営業しているみたいなんです。
晩ご飯もまだだったし、ちょっと行ってみようということになりました。

「網納屋(あみなや)」

という魚料理のお店です。

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このお店、実は近くの漁港に岩井というところがあって、そこにある「岩井漁業協同組合」直営のお店なんだそうです。

なんだかちょっと期待できそう、なんて思いながらメニューをみると、海鮮丼、刺身定食、魚の天ぷら定食といった、美味しそうなメニューが並んでいます。

で僕たちが注文したのは、海鮮ちらし風の「網納屋丼」と、「アナゴ丼」

メニューにはアワビやサザエのつぼ焼なんかもあって、おもわず生唾ゴクリ状態だったんですが、そうなるとビールも飲みたくなるし、そうなるとこのあと運転できなくなるし、で今回はあきらめることに。。。残念。。。

そうしているうちに、まず「網納屋丼」がやってきました。

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魚がぎっしり詰まっていて、下のご飯が全く見えません。
刺身が並んでいるというよりは、重なっていると行った方が正確かもしれません。
しかも中央には美味しそうなイクラまで。。。

写真だとなんだか丼が小さく見えますが、これは乗っかっている刺身が大きいための錯覚で、実際は普通の丼サイズなんですよ。

味の方も最高です。
さすが、お店の名前が付く看板商品!「網納屋丼」。

続いてアナゴ丼もやってきました。

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アナゴの天ぷらがドーンと乗っかってます。
この写真上から見るとアナゴの大きさがちょっとわかりづらいですよね。

なので、角度を変えてみます。

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ほら、デカイでしょ。
サクッとあがったアナゴの天ぷらは食感も味も最高です。

最初はトイレだけのつもりで入ったのが、思わぬ「アタリくじ」を引くことができました。

高速道路(正確には自動車専用道路)からも一般道からも入れる「富楽里」内にある、

「網納屋」

房総に出かけた際には寄ってみてね。

関連ランキング:魚介・海鮮料理 | 岩井駅

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2010年10月 6日 (水)

東北方面隊総隊50周年 ~ ブルーインパルス編

【前回記事、「東北方面隊総隊50周年記念行事より」の続きです】

9月26日(日)は仙台にて、

「東北方面隊総隊50周年記念行事」

が行われました。

記念式典、訓練展示とお決まりのコースがひととおり終わった後に、いよいよ今回のメインイベント、

「ブルーインパルス」

の登場です。

僕個人的には、春の旭川に次いで今年2回目です。
同じ宮城県の松島基地よりやってきたんですが、実は今回これを目当ての見物客が殺到したため、付近の道路は大渋滞になってしまいました。

僕も仙台駅からバスに乗ったんですが、駐屯地の2km手前あたりから全く動かなくなり、仕方ないのでそこから歩いて駐屯地入りしたほどでした。

そんな話はともかく、旭川に続いて快晴のもと実施されたブルーインパルスの演技をご覧いただきましょう。

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1番機から4番機によるダイヤモンド編隊で登場してきました。
お互いの距離は数メートル、完全に同じスピードで飛ばないとぶつかってしまいそうです。

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これも1番機から4番機がほぼ縦に一直線に並んで飛んでいます。
下から見ると本当に一直線に見えるんですが、実際は縦に微妙にずれているんですよね。

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5番機は単機でご挨拶です。これは機体を90度ひねってるところです。
これじゃ浮力は得られないはずなのに、どうして飛べるのか不思議です。

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「アローヘッド」と呼ばれる体形です。
この体形のまま上空を通り過ぎる時、結構美しいと思いました。

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1番機から5番機が揃ってやってきました。
後ろの4機はきれいに並んでます。

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最後は4機が扇形に広がって帰っていきました。

こないだ旭川で見たものと比べると多少演目が少なかったような気もしましたが、相変わらずすばらしい展示飛行を見せてくれたブルーインパルス、

カッコよすぎ、です。

(旭川のブルーインパルスの記事は、こちらでどうぞ)

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2010年10月 3日 (日)

東北方面隊総隊50周年記念行事より

9月26日(日)は仙台にて、

「東北方面隊総隊50周年記念行事」

が行われました。

東北方面隊は、陸上自衛隊の中で東北6県を担当区域としており、仙台駐屯地東北方面総監部という中枢組織があります。
通常この手の記念行事は総監部が所在する駐屯地で実施されるんですが、東北方面隊は仙台駐屯地ではなく、近くの

「霞目(かすみのめ)駐屯地」

というところで実施されます。

霞目駐屯地については、過去のブログで紹介していますのでここでは省略します。
(過去ブログについては、こちら

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今回は50周年ということもあり、なかなか趣向を凝らした内容でした。

まず、今回の50周年を盛り上げるため(?)にキャッチコピーとロゴマークを作成しました。

「郷土(みちのく)に半世紀 更なる飛躍へ」

というキャッチコピーは方面隊内で募集した中から選ばれたそうです。

また、50周年を記念して楽曲を作ったそうなんです。

「七彩(なないろ)の奥羽国(おうこく)」

という壮大な吹奏楽曲で、全3楽章からなる本格的な交響曲です。

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上の写真の一番右側にある車両、何だかわかりますか?

僕も一瞬何の装備品か分からなかったんですが、実はこれ「特製スピーカー」なんです。
高機動車の荷台の部分に、3段×3列、計9個のBOSE製スピーカーが組まれているんです。
さすがにここから出る音はかなり迫力ありましたよ。

また、第3楽章では音楽と戦車、大砲、ヘリコプターとの共演もあり、自衛隊ならではの迫力ある演奏を楽しむことができました。

ある偉い人は、チャイコフスキーの「1812年」を超える迫力だ、なんて言ってました。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

さて、今回は50周年、節目の年ということもあって、いろいろと凝った内容でした。

ここ霞目駐屯地は飛行場があるということとも関係しているのかどうかわかりませんが、いつになくたくさんの航空機が今日のためにやってきました。

海上自衛隊、航空自衛隊のヘリコプター、あと海自厚木基地より対潜哨戒機P3Cが、そして航空自衛隊三沢基地からはF-2戦闘機もやってきてました。

そしてなんと在日米陸軍から、UH-60 ブラックホークが2機やってきました。

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ブラックホークは、観閲飛行だけでなくこのあとの訓練展示にも登場し、ロープでけん引してきた積荷を下ろすなどの活躍をしていました。

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積荷はミネラルウォーターだそうで、米軍から観客へのプレゼントなんだとか。
僕はゲットできませんでした。。

そして、この日のメインイベントは、やはり、

「ブルーインパルス」

なんですが、紙面(?)の都合により、この続きは次回のお楽しみということで。。。

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2010年10月 1日 (金)

夏休みの思い出Part2 ~ 鴨川シーワールド⑥

【夏休みの思い出 ~ 鴨川シーワールド⑤の続き】

鴨川シーワールドのトリを締めくくるのはやっぱりシャチのショーですよね。

ということで、僕らはオーシャンスタジアムにやってきました。

シャチって想像してたのよりかなり大きいんですね。
おそらく7~8メートルくらいはあるんじゃないでしょうか。

そんなシャチが飛んだり跳ねたりするんですからその迫力たるやかなりのものです。

そんなシャチのパフォーマンスのいくつかをどうぞ。

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おねえさん、とっても楽しそうですね。

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こうやって、プールサイドに上がった姿を見ると、シャチって本当にデカイなって感じがします。

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シャチの体の模様ってとても面白いですよね。
この白と黒のツートンカラーは他のクジラやイルカにはないタイプです。

おなかの模様もこうやってみると美しい曲線です。
この模様にはなにか意味があるんでしょうね。

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シャチに乗ったお姉さんが空中に飛び出すシーンです。

とっても気持ちよさそう。

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こちらは夏の期間限定のパフォーマンス。
観客席に向かって大量の水しぶきを飛ばすんですが、前から8列目くらいまで飛んできます。
水がかかるなんてもんじゃありません。
はっきりいってずぶ濡れです。
一見気持ちよさそうに見えますが、よく考えてみるとプールの水って海水なんですよね。
なのでとてもしょっぱいし、乾くとベタつくし、で僕は遠慮しときます。

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最後はウルトラE難度(?)の曲芸。
シャチのオーバーヘッドキックです。

水しぶきとともに1回転しながらボールをジャストミート。
迫力満点のパフォーマンスです。

以上、6回にわたってお送りしてきた鴨川シーワールド。

1日かけてもすべてを体験するのは無理でした。
でもとても勉強になりました。
なので、またいつか来たいと思います。

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