« じゃがポックル?これはっ! | トップページ | 留萌の風景より ~ 日本海編 »

2010年10月22日 (金)

留萌の風景より ~ 街中編

北海道留萌市は北海道の北西部、日本海に面した人口2万6千人の、市としては小さめの街です。

出張で泊まった翌朝、初めての土地だったので1時間ほど散策してみることにしました。

出発してすぐ目に飛び込んできたのは公園の遊具。

06

かなりの年代もののようだけど、なんという斬新なデザイン。

タコがはちまき巻いて子供たちのために一生懸命頑張ってる姿が何とも愛らしいじゃないですか。
っていうか、この色ってゆでダコなんじゃない?

09

こちらの建物は公園にある普通のトイレなんですが、僕が注目したのは入り口の上に書かれた文字。

よく見ると英語とロシア語で書かれているんです。

そういえば以前稚内に行ったときに商店街の軒や道路標識がロシア語表記でした。
(そのときのブログはこちら
ここも海の向こうはロシア。
ロシアからの観光客が来るってことですよね。

続いては留萌駅

駅自体は小さな駅なんですが、構内にはおもしろいものが並んでいます。

まずは、昔の運賃表とレールが展示してありました。

07

運賃表のほうは昭和44年当時のものです。

参考までに当時の運賃と今の運賃を比べてみます。
留萌-深川 130円(現在1,040円)
留萌-旭川 240円(現在2,200円) 
留萌-札幌 500円(現在3,150円)
留萌-函館 1,050円(現在7,660円)

約40年前と比べるとずいぶん違いますね。
それだけ今の日本が発展したということでしょうか。

続いてはこちら。

16

クマの剥製です。
何の説明もないところを見ると、駅長の趣味で置いただけなのでしょうか。

いや、よく見ると後ろの壁にポスターが貼ってあって、「熊嵐」という文字とクマの写真が載っています。
さらによく見ると小さな文字で、

「三毛別羆事件(みけべつひぐまじけん)」

と書いてあります。

この辺りは熊の襲撃による被害が今も起こっているところです。
「三毛別羆事件」とは、大正時代の1915年にこの地域で起こった史上最大のクマ襲撃事件と言われています。
体長2.7メートル、体重380キログラムのヒグマが民家を襲い、9人を襲撃、うち5人が死亡するという惨劇だったそうです。
現場には今もその時の記録と民家が再現・保存されているそうです。

最後はこちら。

08

これ何だかわかりますか?

巨大「数の子」です。

実は、留萌は数の子生産量日本一なんです。

数の子はニシンの卵。
日本海に面した留萌はかつてニシン漁が盛んで、それとともに数の子も作られていました。
現在、日本海沿岸でニシンは獲れなくなってしまったのですが、海外からの輸入によって数の子の加工を続けているのだそうです。

今度の正月は、留萌産の数の子を食べましょう。

|

« じゃがポックル?これはっ! | トップページ | 留萌の風景より ~ 日本海編 »

VIVA!北海道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 留萌の風景より ~ 街中編:

» ケノーベルからリンクのご案内(2010/10/22 08:46) [ケノーベル エージェント]
留萌市エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。 [続きを読む]

受信: 2010年10月22日 (金) 08時46分

« じゃがポックル?これはっ! | トップページ | 留萌の風景より ~ 日本海編 »