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2010年11月 5日 (金)

陸上自衛隊第5旅団創創立6周年

10月31日は陸上自衛隊第5旅団創立6周年記念行事が行われました。

第5旅団は北海道帯広市に司令部を置く、道東地域を守る部隊です。
面積だけだと九州と四国を足してもお釣りがくる広さです。
さすがに北海道ってホント大きいんですね。

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今回、台風14号の影響が心配されましたが、幸いにも進路がそれたため晴天の中で行うことができました。
ただし、10月末の北海道はさすがに寒く、コートに身をくるんでの参列でした。

第5旅団は平成16年3月に第5師団から旅団化されました。
冷戦期は北方領土のすぐそばということもあり、地理的、政治的にもとても重要な地域だったのです。

旅団化により部隊規模はかなり縮小されましたが、その精強さは今も引き継がれていて、今回の式典で観閲を受けた隊員数は1500名、車両の数も180両と師団並みの規模でした。

その観閲行進と訓練展示のシーンからいくつか紹介します。

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第5音楽隊です。
第5音楽隊は地域との交流やイベントなど年間100回以上の演奏を行っていて、この地域ではナンバーワンの実力を誇る吹奏楽団です。

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普通科連隊の旗はどの部隊も日章旗、正確には「八条旭日旗(はちじょうきょくじつき)」と呼ばれるものです。

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90式戦車です。
第5戦車隊は帯広から30Kmほど北北西に位置する鹿追駐屯地に所在します。
昔は連隊だったのですが、旅団化とともに縮小された部隊のひとつです。

 

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第5飛行隊と第5対戦車ヘリコプター隊です。
戦闘からOH-6、UH-1、OH-1、AH-1Sと続きます。

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習志野所在の空挺団落下傘部隊による空挺降下の展示です。
今回最後に飛んだ隊員は北海道釧路市出身の隊員とのことで、地元の人からも喝采を浴びていました。

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ここから訓練展示です。75式155mm自走榴弾砲です。
2師団や7師団に配備されている99式と比べると多少古いイメージがありますが、迫力は同じです。

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敵のゲリラ部隊が占拠している建物に侵入して、敵部隊を掃討するというシナリオです。
地上と上空から味方の特殊部隊が侵入し制圧するまでの様子が展示されました。
屋上と窓のところに敵部隊がリアルに倒れているのが判りますか?

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こちらは占拠された小屋を火炎放射器で一気に焼きつくしています。
20mくらいは届くんじゃないでしょうか。
超強力です。
こんな炎が飛んできたら、中の敵部隊もたまったもんじゃありませんね。
怖っ!!

これで終わってしまうのも後味が悪いので、最後に駐屯地資料館にあった展示から1枚。

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前の3人はともかく、後ろに立って3人に見入っているWAC(女性隊員)もマネキンです。

最後に場もなごんだところで、今回はこれにて失礼します。

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