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2010年11月15日 (月)

陸上自衛隊第13旅団創立11周年 ~ Part1

平成22年11月14日、広島県の海田市駐屯地において陸上自衛隊第13旅団創立11周年、海田市駐屯地創立60周年記念行事が開催されました。

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陸上自衛隊第13旅団は中国5県の防衛警備を担当する部隊です。
中国5県とは、鳥取、島根、岡山、広島、山口です。

第13旅団の前身は第13師団です。
昭和37年に編成された第13師団は当初は中国・四国地方を担任していましたが、昭和56年に第2混成団が誕生するのに伴い、中国5県を担当する師団となりました。

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平成7年度に防衛省から発表された防衛計画の大綱(通称「07大綱」)で、陸上自衛隊の定員削減(18万人から16万人)と合わせて師団、旅団の再編成が実施されることとなりました。

陸上自衛隊は日本全国を15の地域に分割し、それぞれに師団、旅団を置くことで日本の守りを固めています。
従来は13個師団プラス2個混成団という構成でしたが、07大綱で9個師団プラス6個旅団に改める決定がなされました。

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師団は7000人から9000人くらいの規模なのに対し、旅団は4000名くらいの規模です。
つまり、師団を減らして旅団を増やすということは、人数が大幅に減少するということなのです。
この07大綱をもとに、4つの師団が旅団へと再編されることとなりました。

平成11年3月、旅団化第1号としてここ13師団が13旅団へと改編されたのです。

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旅団化されたとはいえ、これまでと同様の地域を守ることに変わりはありません。
それどころか、災害派遣や国際貢献活動が本来任務となり、これら多様化した任務に対応するため自衛隊の仕事はむしろ増えていると言ってもいいでしょう。

まっ、固い話はこれくらいにして、観閲行進からお伝えします。
って、写真はどんどん進んでいますが。。。

最近の師団、旅団の式典は徒歩行進が少なくなってきています。
でもやはり、抜刀隊(陸軍分列行進曲)に乗せて行進する普通科連隊の勇姿はいつ見てもいいですよね。
男として(最近は女性もいますが。。。)カッコイイと思います。

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偵察隊の行進です。
先頭は87式偵察警戒車、続いて軽装甲機動車、オートバイと続きます。
オートバイについては、この後「オートバイドリル」という展示がありました。

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特科部隊です。
トラックにけん引されているのは、155mm榴弾砲(通称「FH70」)です。

北海道の部隊には99式155mm自走榴弾砲が配備されているのですが、それ以外はまだまだこちらのFH70が現役で頑張っています。

観閲行進はまだまだ続くのですが、今回はここまで。

続きは次回にとっておきますので、ご期待ください。

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