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2010年12月 2日 (木)

海上自衛隊呉地方隊

今回、珍しく海上自衛隊の呉地方隊にお邪魔する機会がありました。

広島県呉市は明治時代から軍港として栄えてきた町です。
さらに、明治36年には呉海軍工廠が設立、旧海軍における戦艦建造の中心地となったところでもあります。
あの有名な戦艦大和を建造したことでも有名です。

この近くには「大和ミュージアム」という施設があり、当時の呉の歴史から戦艦大和の詳細な説明などが展示してあります。

こちらの話題はまた別の機会に譲るとして、もとの話に戻ります。

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呉港の一角を占める呉地方隊の総監部庁舎は、小高い丘の上に建っています。

1907年(明治40年)に建てられた、レンガ造りの勇壮な建物です。

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建物の反対側からも美しい姿を見ることができます。
両サイドが突き出ていて、中庭のようになっています。

今回中には入れませんでしたが、おそらく総監の部屋からはこの庭園と、港が一望できるのでしょうね。

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こちらも同じくレンガ造りの建物で、現在は呉造修補給所の庁舎です。
建物の前に居座る大きな錨がいかにも海上自衛隊って感じです。

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呉地方隊は宮崎から和歌山までの海上警備を担当する部隊です。

その中心となるのは呉警備隊で、担当する海域の安全確保のための監視、警備の他、海難救助等を実施しています。

また、忘れてはならないのは「水中処分隊」という部隊です。
これは、戦時中に米軍や日本軍が設置、投下した水中機雷や不発弾を爆破処理するのが任務です。
実は瀬戸内海には多数の機雷が仕掛けられていました。
これらを除去するのも大変だったのです。

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つい最近(11月25日)も松山沖海底で日本軍の不発弾が見つかり、ここの部隊によって処理されました。

その時の様子はネットで確認することができます。
爆破処理した瞬間、水上に約60メートルの水柱があがったと報道されています。

一般の人からすると、基地の中には入りにくいイメージがありますが、ここ呉では毎週日曜日に艦艇公開日として基地の施設と呉地方隊所有の艦船を見ることができるんです。

もちろんあの美しいレンガ造りの総監部庁舎も間近に見ることができるので、興味がある方は是非どうぞ。

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