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2010年12月13日 (月)

高木酒造見学 ~ 高知の美味しいお酒づくり

高知には意外とたくさんの酒蔵があるってご存知ですか?

全国的に有名なお酒といえば、「土佐鶴」、「酔鯨」、「司牡丹」といったあたりでしょうか。

今回は縁あって、

「高木酒造」

という酒蔵を見学する機会がありました。

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ここの銘柄は

「豊の梅」

というお酒です。

それほど大きな酒蔵ではありません。
地元を主体に展開している酒蔵です。

今回は五代目社長である高木直之さん自ら酒蔵とお酒の造り方について説明していただきました。

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酒蔵は高知県香南市赤岡という場所にあります。

2006年3月に香南市として合併されるまでは、高知県香美郡赤岡町といって日本一面積の小さい自治体だったんだそうです。

赤岡の有名なお祭りで

「どろめ祭り」

という行事があります。
「どろめ」とはイワシの稚魚のことで、赤岡の特産のひとつです。
これにちなんでつけられたお祭りなんですが、この祭りの最大のイベントが

「大杯飲み干し大会!」

大杯に注がれた1升のお酒(女性は半分の5合)を一気に飲み干すのだそうです。
よほどの大酒のみじゃないとぶっ倒れそうですよね。

当然、この大会に使われるお酒が「豊の梅」なんです。

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お酒に使われる米といえば「山田錦」がもっともポピュラーですよね。
高知には高知オリジナル「吟の夢」というお米があり、高木酒造もこの米を使った酒造りを行っています。

高木酒造ではこの「吟の夢」を使ったお酒で、全国新酒観評会にて金賞3回受賞という快挙を達成したのだそうです。
ちなみに山田錦を使ったお酒を含めると4年連続金賞受賞なんだとか。
こちらも高知県の酒蔵としては快挙なんだそうですよ。

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こちらでは仕込から醸造まですべて手造り。

5代目高木社長、酒造りそれぞれの工程をパネルを使いながら丁寧に説明してくれました。

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こちらは酒造りの最初の工程である、米を蒸すための巨大な釜。
とても年季が入っていそうな釜です。
このあとの麹を作る工程が杜氏の腕の見せ所なんだそうです。

ざっと工場を見学した後は、お待たせ、試飲タイム!

大吟醸酒からにごり酒、梅酒など約10種類のお酒を試飲させていただきました。

お酒はどれも端麗辛口、特に大吟醸酒である「しずく酒」「龍奏」は非常に飲みやすく、いくらでも飲めそうなくらい、ある意味ヤバイお酒です。

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で、結局僕が買ったのはカップ酒「豊の梅」と、にごり酒である「おり酒」、それと梅酒に使われた「梅酒の梅」の3点。

当然ながら、これらのお酒はこの日泊まったホテルでその日のうちに僕のお腹の中へと注がれたのでした。

高知の酒蔵見学、旅行の際にはツアーコースに入れることをぜひお勧めします。

ただし、試飲のし過ぎで後の観光に支障が出ない程度に抑えるように、ね。

高木酒造HP : http://www.toyonoume.com/

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