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2011年1月20日 (木)

長崎を“さるく”⑤ ~ 風頭公園と龍馬像

亀山社中からさらに坂を登っていくと、やがて見晴らしの山頂らしき場所にたどり着くことができます。
風頭山という標高152m程の小高い山ですが、山頂は公園になっていて長崎の町並みを見下ろすことができます。

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「風頭(かざがしら)公園」といいます。

実は僕は今回初めてここを訪れました。
ここからの景色もなかなかのものです。

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正面に見える小高い山は、「稲佐山(いなさやま)」です。
夜景のスポットとして有名です。
よく旅行雑誌やガイドに掲載される写真に出てくる長崎の夜景は、ほぼ全てがこの稲佐山からの景色といってもいいでしょう。
そういえば僕も学生の頃、何度か夜景を見に出かけたのを思い出します。

誰と行ったのかって?
はるか昔のことなので、よく覚えていません。。。(笑)

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長崎の港、そして左奥に見える吊り橋は、「女神大橋」です。
正確に言うと吊り橋ではなく、「斜張橋」というそうです。
高い2本の塔から斜めに張ったケーブルで橋の部分を吊り下げるもので、分類としては吊橋ではなく、桁橋に属するそうです。

女神大橋も僕が学生の頃にはなかったスポットです。
2005年に完成したもので、長さ1289mで国内では6番目に長いそうです。

ここ、風頭公園の目玉といえば景色もそうですが、やはり何といっても坂本龍馬像でしょう。

昨年末、高知桂浜での坂本龍馬像をレポートしましたが、長崎といえばここ、風頭公園の龍馬像です。

(桂浜のブログはこちらからどうぞ)

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桂浜の龍馬像は写真でお馴染みのポーズでしたが、こちらの龍馬像は腕組みをしています。
左足を軽く前に出し、こちらのほうがちょっと粋な感じに見えるような気もします。

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角度を変えて見ると、また違ったイメージに見えてきませんか?
粋というか、いなせというか、何か考えにふけっている、あるいは何かを確信しているようにも感じます。

で、坂本龍馬が何を見ているかというと。。。

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長崎の町を見渡しているんです。

長崎港に続々と入港する異国の船を見て、将来の日本の姿を想像していたのでしょうか。
世界の玄関口としての長崎の町を見下ろして、やがて世界に羽ばたく将来の自分の姿を想像していたのでしょうか。

興味がある方は是非、この地にたって龍馬の気分に浸ってみてください。

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こちらは司馬遼太郎の「竜馬がゆく」からの一節。
竜馬が長崎に入ってくる船を見て、陸奥陽之助に言った、

「長崎はわしの希望じゃ」

という言葉が、この碑に刻まれていました。

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最後にこちらのお墓。

前々回、「長崎歴史文化博物館」編で取り上げた、写真家、上野彦馬のお墓です。
長崎に生まれ、66歳の生涯を閉じるまで長崎の地を拠点に活動を続け、日本の写真発展に寄与した人物として有名です。
上野彦馬については、前々回の記事でもう少し詳しく触れていますのでそちらを参照願います。

(前々回の記事は、こちらからジャンプできます)

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