« 長崎を“さるく”⑥ ~ 若宮稲荷神社 | トップページ | 長崎を“さるく”⑧ ~ 思案橋 »

2011年1月26日 (水)

長崎を“さるく”⑦ ~ 中島川と眼鏡橋

若宮稲荷神社から坂を下って、再び長崎の街中に戻ってきました。

長崎の中心地を流れる川は、それほど大きくはないのですが、長崎市民にとっては親しみのある川です。

01

「中島川」

「なかじま」ではなく、「なかしま」が正解です。

関東では「じ」と読むのが一般的ですが、九州では「し」と濁らないのが一般的です。
名字の場合も同じで、例えば歌手で鹿児島出身の「中島美嘉」さんも、「なかしま」ですよね。
あと、「山崎」さんの場合も、「やまさき」さんと読む方が多いようです。

そういえば、ジャパネット・タカタの社長は長崎県佐世保の方、高田(たかた)さんですしね。
もっとも、高田の場合は九州でも「タカダ」さんと呼ぶ人も結構いますが。。。

中島川には、古くからの多くの石橋が残っています。
あの、眼鏡橋もこの中島川にかかっている橋の一つなんです。

02

石橋の多くは江戸時代、原型となるものは1600年代にかけられたものがほとんどですが、たび重なる洪水で流出、その度に修復されたり架け替えられたりして現在の姿になっています。

03

例えばこちらの橋は「東新橋」と呼ばれるアーチ橋ですが、最初のものは1673年に中国人によってかけられたと伝えられています。
昭和57年の長崎大水害によって流出されましたが、4年後の昭和61年に復元されています。
長崎大水害といえば、僕の記憶にも鮮明に残っています。
ただし、この話を語り出すと長くなるし、年齢もバレそうなのでやめときますね。

川は所々で仕切られ、鯉が放たれているところがあったりします。

04

僕が若いころは鯉はいなかったような気がするんだけど。。。
昔に比べたらずいぶん川の水が綺麗になったような気がします。

そしていよいよ、眼鏡橋です。

05

この眼鏡橋は1634年に架けられた、我が国最古のアーチ型石橋と伝えられています。
この近くにある古いお寺「興福寺」の和尚さん(中国人)によって作られたものです。

この橋はとても頑丈で、長崎大水害をはじめとする幾度の水害にも耐え抜き、一部損傷はしても全壊は免れると言う、驚異的な強度を誇る橋なのです。

06

こうしてみると、川の水面に写るアーチ型と合わさって、たしかに眼鏡のように見えますよね。

これをご覧になった方、長崎に来て時間があれば是非中島川に沿って散歩してみるといいですよ。
余談ですが、噂によるとこの眼鏡橋の近くにはハート形の石がいくつか埋め込まれているようですよ。
ハート型の石を見つけることができた人には、幸せが訪れると言うジンクスがあるとか。。。

どう?行ってみたくなったでしょ?

|

« 長崎を“さるく”⑥ ~ 若宮稲荷神社 | トップページ | 長崎を“さるく”⑧ ~ 思案橋 »

VIVA!長崎」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 長崎を“さるく”⑦ ~ 中島川と眼鏡橋:

« 長崎を“さるく”⑥ ~ 若宮稲荷神社 | トップページ | 長崎を“さるく”⑧ ~ 思案橋 »