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2011年2月20日 (日)

高知城 ~ その1

昨年末、高知の名所旧跡に関するレポートをお届けしていましたが、実は肝心の名所のレポートを先延ばしにしていました。

「高知城」 です。

年が明けてからは、長崎“さるく”シリーズを10回もお届けしちゃったもんで、高知城のことをすっかり忘れてしまってました。
なので、今回やっとのことで、高知城レポートをお送りします。

まずは、高知城のいわゆる正門にあたる、「追手門」から。

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最初のものは1600年代初期に建てられ、1664年に再建されたとあります。

大小様々な大きさの石が綺麗に組まれていますが、かなり大きな石も使われていて、これも珍しいのだそうです。

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面白いのは、天守閣が左後方に見えるということ。

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普通は正門の真後ろに天守閣があるんじゃないのって思いますが、お城に入るにはこの門を通って一旦右折しなければならないということです。

これは、門の外から城の内部を見通せないようわざとそういう造りにしているのだそうです。

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天守閣と同様、この追手門も戦火を逃れ当時のものが残されています。

石垣の上に乗っている建物は、1664年当時のもの、天守閣と正門が現存しているのは弘前城、丸亀城、そしてここ高知城の3つだけなんです。
(弘前城は以前レポートしてます。上の文字をクリックでジャンプします)

江戸時代の1727年に大火事があったのですが、この追手門だけは大火から逃れることができたのだそうです。

ところで、上の写真の中にある動物が隠れているんですが、わかりますか?

右下辺りをよ~く見て下さい。

その部分をアップしますよ。

04_3

ほら、猫が昼寝しているのがわかりますよね。
しかしどうやってここまで来たのでしょう。

おそらくここには猫以外誰も寄りつけない場所です。
この猫にとっては、誰にも邪魔されない、至福の時を過ごせる場所なんでしょうね。

さて、正門をくぐりしばらく歩くと、石垣の中に不思議な突起物を発見。

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これは、「石樋(いしどい)」と呼ばれるもので、つまり石で造られた排水溝なんです。

高知は国内でも有数の多雨地帯、台風の通り道でもあります。
高知城は優れた排水設備が施されていて、あちらこちらにこのような石樋が見られます。

なぜこのように突き出ているかと言うと、流れた水が直接石垣にかからないようにするためで、この下には水受けの敷き石があり、地面が水浸しになるのを防いでいるのだそうです。

先人の知恵が詰まった設備なんですね。

さて、このあとはいよいよお城に迫ります。
が、幸せそうな猫に見とれてしまったため、今回はここまで。
この続きは次回にて、お楽しみに。

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