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2011年3月 7日 (月)

江戸川公園から椿山荘へ ~ 椿山荘編

前回の続きです。

江戸川台公園を過ぎたところに、椿山荘(ちんざんそう)への庭園側入り口、

「冠木門(かぶきもん)」

があります。

門をくぐって中へ入ると、目の前にりっぱな木が現れます。

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椿山荘の御神木にもなっている椎の木です。
高さは20メートル、根元周囲は4.5メートル。
樹齢はなんと500年と椿山荘で最も古い木なんです。

その右手にある建物は、「長松亭(ちょうしょうてい)」と呼ばれる茶室です。

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この茶室は、昭和の電力王、電力業界の長老とも呼ばれた、松永安左ヱ門という人物に設計を依頼して完成したものだそうです。

松永翁は晩年、茶人としても有名な方だったそうで、この茶室の造りも本人が好きな四畳枡床向切逆勝手(よじょうますどこむこうぎりぎゃくかって)の茶室だとか。
って言われても、僕には何を言っているのかさっぱりわかりませんが。。。

ちなみにたった四畳一間の部屋ですが、料亭「綿水」の別室として利用できるんです。
なお、現在期間限定で特別プランがあるらしいですよ。
チャンスかも。。。

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少し坂道を登っていくとこんな風景が見えてきます。

こうなると、もう庭園というよりはどこかの森の中って感じです。

やがて、目の前に広がる大きな建物。

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こちらが椿山荘です。
そして、その隣にそびえるホテル。

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「フォーシーズンズホテル椿山荘 東京」です。

椿山荘は明治時代、山縣有朋(やまがたありとも)が資材を投げ打ってこの土地を購入、命名したことに由来します。

江戸時代以前からこの辺りは椿が自生する景勝地で、「つばきやま」と呼ばれていました。
その名をそのまま生かしたことは言うまでも有りませんね。
山縣有朋は、この地に庭園とともに邸宅を建て、明治天皇や時の政財界人たちを招いて重要な会議を行った記録もあるそうです。

大きな池の向こう側に、白い物体を発見。
大きな箱のような形をしています。

ここには確か三重塔があったはず。
現在、大規模修繕でもやっているんでしょうか?

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ちなみに、一昨年の秋に訪れた時にはこんな風景でした。

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ちょっと角度が違いますが、こんな感じの塔が建っているはずです。

この時は紅葉がとても綺麗だったのを鮮明に記憶しています。

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最後に、館内のロビーではこのような飾りが施されていました。

「つるし雛」と呼ばれるもので、伊豆稲取地方に伝わる伝統行事、お雛さまの吊るし飾りなんだそうです。

桃の節句も近い(今はもう終わってますが。。。)ということで企画されたものです。
約23畳というスペースに4600体もの雛人形が吊るしてあるのだそうです。

写真より実際に見る方がはるかに綺麗でした。

今回はまだ冬の寒い時期でしたが、春になって庭園にたくさんの色がついた頃にまた来たいと思います。

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