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2012年4月17日 (火)

今年の第1師団記念行事は桜満開

4月8日、陸上自衛隊第1師団創立50周年、練馬駐屯地創立61周年記念行事に行ってきました。
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昨年は大震災のため中止となったので、2年ぶりの開催です。

今年は桜の開花が若干遅れたおかげで、この日はほぼ満開の桜の下で行われました。
天気も文句なし。
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敢えてマイナス点をあげるとすれば、かなり寒かったことくらい。
僕は天気予報をチェックしてコートを着てきたのでなんとかしのげましたが、コートを着て来なかった人はスタンドで震えてました。

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陸上自衛隊第1師団は東京を中心とする首都圏を守る部隊。

「政経中枢タイプの即応近代化師団」

と位置付けられます。

この言い方、ちょっと耳慣れない言葉かもしれませんね。
実は、平成8年に防衛大綱が出された際、陸上自衛隊の人員削減とともに師団・旅団の考え方が大幅に見直されたのです。
それまで13コ師団、2コ混成団だった編成が、9コ師団、6個旅団へと見直されました。
また、9つある師団を2つのタイプに分け、北海道にある第2師団、第7師団は総合近代化師団、それ以外の師団は即応近代化師団としました。
さらに即応近代化師団のうち、東京、大阪が隊区となっている第1師団、第3師団については「政経中枢タイプ」と名付けたのです。

第1師団の場合は、特に東京を担任していることから、首都直下型地震への対応はもちろん、首都機能を側面からサポートする特別な任務を持っています。

その一例が、国賓の歓迎レセプション等への支援。
一昨年の5月、中国で当時の国務院総理 温家宝が来日した際、歓迎のための特別儀じょうを第1普通科連隊が担当する等、国として行う各種行事の支援を行っているのです。

さて、今年の式典にも一昨年と同様、石原都知事が来ていました。
当然、なのかどうかはよくわかりませんが、今年も師団長とのダブル観閲官でした。

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こうやって、部隊巡閲を2台並んで行うのは、第1師団だけです。
何回か見てるので、都知事が巡閲を行うのには慣れましたが、例えば都知事が変わった場合、これって続くんでしょうかね。

しかし、石原都知事の祝辞は相変わらず「超タカ派」な内容です。
何を言ったのかについては、いろんなメディアが伝えていますのでそちらを見てください。
「第1師団 創立50周年 石原知事」
あたりで検索するといろいろ出てきますよ。

賛否両論はあるでしょうが、個人的にはある意味正論だと思うし、自衛隊は国の安心・安全を守る立派な軍隊です。
自衛隊がいなければ、昨年のような大震災からの復興もままならないし、近隣諸国の脅威に対しても対抗できる手段が何もなくなってしまいます。
僕たち国民が軍隊組織である自衛隊の存在を認め、誇りに思うことはとても大切だと思うんです。

話を記念行事に戻して、観閲行進へ。

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普通科部隊の徒歩行進では、久々に「抜刀隊」の音楽を聞きました。
やはり徒歩行進にはこの曲ですよね。

今回の場合、ちょうど桜の下から入場してくるという絶好のポジション。
いつもに増して、すばらしいと感じました。

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偵察隊は6台のバイクが綺麗に整列しての行進です。
迫力ある戦車もいいですが、こういうのも見どころのひとつなんです。

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視点を変えて、近SAMこと93式近距離地対空誘導弾と第1音楽隊、それに多数の報道陣(笑)

いや、こんなに多くの報道陣が来る式典も第1師団ならではのこと。
なぜこんなに多いかって?
それはもちろん、石原都知事のせいですよ。
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こうやって石原都知事の祝辞が終わると、僕たち観客の前をゾロゾロと歩く光景も毎年恒例。
一昨年なんか、石原さんのあとに小池百合子さんの祝辞だったんだけど、石原さんが終わったところで報道陣がこのようにはけてしまい、小池さんが可哀想でしたもん。

さて、例年だとこのあとちょっとした音楽演奏で終わるのですが、今回は節目の50周年ということで、

「50周年記念イベント」

なるものが行われました。
次回、そのイベントの内容についてレポートしますのでお楽しみに。

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