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2012年10月25日 (木)

雨の三島大社?

静岡県三島市にある有名な神社といえば、

そう、三島大社です。
いえ、ちょっと違います。

「三嶋大社」

が正解です。

神社好きの僕ですが、ここを訪れるのは初めて。
とある休日、あいにくの雨でしたが、その分参拝客もまばらでゆっくり拝観することができました。

道路に面した大鳥居をくぐると、かなり奥まで石畳が続きます。
ふーん、思ったより奥が長いんだ。

最初に僕を出迎えてくれたのは、狛犬でした。

01

ところで、三嶋大社の歴史はとても古く、いつ建立されたのかははっきりわかっていません。
ただし、平安時代に書かれた延喜式神名帳(えんぎしき じんみょうちょう)に、「伊豆国賀茂郡三島神社」という記載があります。
「賀茂郡」は静岡県伊豆の南部地方です。
このことから、三嶋大社は平安時代中期に、下田市にある白浜神社(伊古奈比咩命(いこなひめのみこと)神社)から分社されたものだと言われています。

狛犬を過ぎると左手に池と浮島に立つ小さな神社が現れます。

02

厳島(いつくしま)神社と書かれていました。

厳島神社といえば広島県の宮島にある厳島神社が有名ですね。
こちらの厳島神社は、北条政子が勧請して建てられたと言われています。

祀られている神様は、市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)で、家門繁栄、商売繁盛や安産の守護神と言われています。

03

目の前に立派な門が現れました。
「総門」です。

現在の総門は昭和6年に建てられたものだそうです。

04

総門をくぐった先にはいよいよ本殿かと思いきや、何やら神社とは明らかに違う造りの建物が目の前に出現しました。
「舞殿」と呼ばれるこの建物は、奉納の舞を踊るためのものでしたが、現在はいろいろな神事の他、結婚式も行われているそうです。

意外と三嶋大社での結婚式は人気があるそうで、式料もそんなに高くはありません。
神聖な場所で結婚式を挙げるのって、末永く幸せになれそうな気がしません?

05

右手を見ると何やら立派な神木がありました。
何の木だろうと近寄ってみると、看板に「金木犀」と書いてありました。
すごく大きな金木犀だなと思っていましたが、何と樹齢1200年以上なんだとか。

当然ながら国の天然記念物に指定されています。

そしていよいよ本殿へ。

06

当然ながらここが三嶋大社の一番奥になります。
それほど大きい建物ではありませんが、実際はここから拝殿、幣殿、本殿と続いていて、かなり奥行きがあるんです。

三嶋大社本殿に祭られているのは、

大山祇命(おおやまつみのみこと)
積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)


いわゆる三嶋大明神(みしまだいみょうじん)とは、この二柱の神を総じて使われる言葉なんです。

源頼朝とその妻、北条政子が崇敬した三嶋大社。
改めて神聖な気分に浸れたひとときでした。
雨が結構降ってたので、素通りしようかどうか迷ったんですが、本当に来てよかったと思います。

※三嶋大社の公式HPはこちらからどうぞ。

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