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2012年10月 9日 (火)

中部方面隊総隊52周年より

10月7日(日)陸上自衛隊中部方面隊総隊52周年記念行事に行ってきました。

前回の記念行事レポートが5月末の第7師団だったと思うので、約4ヶ月ぶりということになります。(下線部クリックでジャンプ)

中部方面隊は陸上自衛隊の中でも最も広い地域を担当する部隊です。
北陸、東海、近畿、中国、四国の2府19県を2個の師団(第3師団、第10師団)と2個の旅団(第13旅団、第14旅団)で守ります。

中部方面隊の中枢である中部方面総監部は、兵庫県伊丹市に所在します。
ということで、今回の記念行事は伊丹駐屯地で行われました。

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晴天の下、観閲式が始まりました。
晴天なのは良かったんだけど、10月だというのに暑い。
こっちは背広にネクタイなので日が当たると暑いったらありゃしない。

さらに、日焼け止めなんか当然準備していなかったので、かなり焼けてしまいました。

201202

観閲式のメインイベントは観閲部隊による観閲行進です。

という訳で、ここからは観閲行進のハイライトをお届けします。

201203

行進の準備中には、散水が行われます。
これは行進のときに通る車両の砂埃が観客にかからないようにするためです。
ただこのとき風向きによっては、観客に水がかかってしまうんですけどね。

201204

最初に登場するのは音楽隊です。
今回は中部方面音楽隊と第3音楽隊の混成チームでした。

実は観閲行進で一番大変なのは音楽隊かもしれません。
観閲行進の間、ずーっと音楽を演奏し続けなければならないからです。

あと、昨年参加しなかったのでわからなかったのですが、行進の間に流れる曲数が増えていました。
通常は、2曲~3曲なんですが中部方面隊の場合は4曲。
もうちょっと詳しくいうと、

1曲目:「大空」:音楽隊の入場行進曲。
2曲目:「かけがえのない大地」:各府県旗の入場曲。
3曲目:「抜刀隊(陸軍分列行進曲)」:歩兵部隊の行進曲。
4曲目:「祝典ギャロップ」:車両部隊の行進曲。

他の方面隊は各県旗あるいは歩兵部隊行進まで「大空」で通すのですが、中部方面隊の場合2府19県と県旗の入場数が多く、その分時間がとれるので「かけがえのない大地」を入れてきたのでしょう。

201205

行進の先陣を切るのは普通科連隊です。
4個連隊が登場するのですが、徒歩行進は2個連隊。
今回は第7普通科連隊(福知山、第3師団隷下)第50普通科連隊(高地、第14旅団隷下)でした。

201206

こちらは「03式中距離地対空誘導弾」、通称「中SAM」と言います。
陸上自衛隊が保有する対空火器の中では最も新しい、かつ最も射程の長い(であろう)武器です。
もともと「ホーク」と呼ばれる対空ミサイルの後継として開発されたのですが、高価なことと防衛予算が伸び悩んでいることから、なかなか配備が進まないのが実態のようです。

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こちらのトラック、装備品とは関係ないような気もしますが、側面に書かれた文字を見ると、「不発弾処理」と書かれています。
そう、全国に4つしかない部隊のうちのひとつ、第103不発弾処理隊です。

そう言われて荷台をよく見ると、あれって本物の不発弾なんじゃない。
でも大丈夫、ちゃんと信管は抜いてあるので爆発することはありません。

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そして、車両部隊のトリは第3戦車大隊です。
最新鋭の10(ヒトマル)戦車もいいけど、やっぱ74戦車のほうがカッコいいんじゃないかって思うんですよね。
なんか風格を感じるんですよね。

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観閲行進の大トリは航空部隊、中部方面航空隊です。
全部で9機が飛んできたんですが、偵察ヘリは「OH-1」2機のみでした。
丸っこい形のOH-6は無くなったのでしょうか。
OH-1の配備が進んだってことなんでしょうかね。

ということで、今回は中部方面隊総隊52周年から観閲行進を中心にお届けしました。
なお、僕のブログよりかなり詳しくレポートしているブログを見つけました。
「ふねぶろ」で検索すると引っかかるみたいなので気になる方はググってみてください。
(勝手に引っ張ってごめんなさい<m(_ _)m>)

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