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2013年1月29日 (火)

長崎を“さるく”Part2 ⑧ ~ 江山楼の絶品ちゃんぽん

孔子廟の見学が終わり、ふと時計を見ると3時を少し回ったところ。
そういえばお昼ご飯はまだでした。

長崎には美味しいものがたくさんあるんですが、やはりお昼の定番はチャンポンでしょう。

当初の予定では、グラバー園からすぐ近く、チャンポン発祥の店でもある「四海楼」にしようと思っていたのですが、この時間は休憩時間。
なので長崎の中華街へ向かうことにしました。

「石橋」駅にて電車(何回も言いますが「路面電車」のこと)に乗り、「築町」で降りると中華街はすぐそこ。

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中華街の入り口に立つ門には「長崎新地中華街」と書かれています。
なので、長崎の中華街は、地元では単純に「新地」と呼ばれています。

ちなみに、新地というのはこの地区の住所なのですが、その語源は江戸時代に中国貿易によって運ばれてきた荷物を貯蔵するために海だったこの地を埋め立てて作った新しい土地、というのが定説となっています。

ところで、「中華街」で日本の代表格といえば横浜中華街ですよね。
新地は横浜中華街と比べると店舗の数も10分の1、面積にいたっては20分の1しかありません。
一方の門から入ると、あっという間に反対側の門に出てしまいます。
でも、長崎の中華街は江戸時代にできた町、歴史と伝統に関しては長崎のほうが絶対上。。。のはず。
2月のランタンフェスティバル9月に行われる中秋節は長崎らしさに触れることのできるとても素敵なお祭りなので是非体験してみてください。
(実は僕もまだなので強くは言えなかったりして。。。)

さて、お昼御飯の話に戻しましょう。
新地にある中華料理店は、ほぼ全店のメニューに「ちゃんぽん」があります。
まっ、当然といえば当然ですけどね。
今回は、その中でもメジャー級のお店である「江山楼(こうざんろう)」に行くことにしました。
中華街のほぼ中心辺りにあるこのお店は、長崎に数多あるちゃんぽんの中でも特に人気が高いので有名です。

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お店に入ると、3時過ぎにもかかわらず待ち行列ができていました。
お店の男性に名前を告げると約20分ほど待つことになるんだとか。
でも、ここまで来たんだから諦める訳にはいきません。

1階は大部屋のレストラン、2階には個室があります。
僕らは当然1階ですが、客層は見るからに観光客。
おそらく2階の個室には、里帰りしてきた娘夫婦にご馳走を振舞う実家のお父さん以下7,8名、なんて団体さんが主体なんじゃないかと思います。

そんな勝手な想像はともかく、お目当てのちゃんぽんを注文しましょう。
ちゃんぽんのメニューは、「特上」、「上」、「並」の3種類。

「特上」のところを読むと、

「王さんの特上ちゃんぽん
当店人気のダントツNo.1!」


だって。
これは、ここまで来て、しかもここまで待たされて、行かないわけにはいかないでしょ。
一応比較のために、並ちゃんぽんと一つずつ注文します。

しばらくすると、やってきました。
まずは並ちゃんぽん

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江山楼のちゃんぽんはこれまでも食べたことあるんだけど、こんなスープの色だったっけ?
っていうか、見ただけで濃厚そうに見えます。

そしてお待たせ。
こちらが「王さんの特上ちゃんぽん」です。

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おおっ!
器からして全然違う。。。
そしてこのボリューム感。
しかも、一番上にトッピングされているのは何?
ひょっとして、これってフカヒレ?

で、2つ並べるとこんな感じになります。

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こうやって並べてみると値段が2倍近く違うのも納得です。
さっそくいただきましょう。
もちろん、「特上」の方です。

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まずはスープ。

んっ?
何これ?
えっ?
オオ~~~ッ!!!

とっても濃厚!
とってもクリーミィ!
もちろんとっても美味い!!

これは僕が20年前に食べた江山楼の味とは全然違う。
(何せ20年ぶりなので忘れてるだけかもしれませんが。。。^_^;)

断然美味しくなってるぅ!

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続いては麺。
これこれ、ちゃんぽんの麺はこれでなくちゃ。
麺の固さ、太さ、喉ごし。
さすがです。
この麺に先ほどの濃厚なスープが絡んできて。。。
大満足です。

そして使われている20種類の具材も当然美味しい。
特にフカヒレだけじゃなく、白いはんぺんのようなもの(中に具が入ってる)、肉団子(鳥のつみれを揚げたもの?)等々、ひと手間かかる特上ならではの具材が使われていて、なるほどだからこの値段なんだって、ホント納得できる一品でした。

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最後はお店の外で飼われている縁起のいいカメに見送ってもらい、江山楼とお別れです。

さて、次回は、本日最後の目的地、稲佐山へと向かいます。
お楽しみに。


関連ランキング:ちゃんぽん | 築町駅市民病院前駅西浜町駅

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コメント

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。

投稿: 事務の志望動機 | 2013年4月14日 (日) 12時20分

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