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2013年3月10日 (日)

熊本城から吉野ヶ里遺跡へ!?

今回の出張は北部九州3県にまたがる3泊4日という割と長めのものでした。
前回まで熊本の話題をお送りしましたが、今回は熊本から佐賀への移動のお話。

九州新幹線が2年前に全線開通したのはまだ記憶に新しい話題です。
ちょうど東日本大震災と重なり、松島に本拠を構える航空自衛隊のブルーインパルスが福岡でのイベントで九州に来ていたため、津波の難を逃れることができたという話を思い出します。

それはさておき、そういえば九州新幹線にはまだ乗ったことがなかったし、大した距離ではありませんが折角の機会なので熊本から新鳥栖まで新幹線を利用することにしたんです。

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佐賀へ向かう最終目的地は、陸上自衛隊目達原駐屯地
で、目達原駐屯地の最寄り駅は、「吉野ヶ里公園」駅。
そう、弥生時代の遺跡として小学校の教科書にも乗っている、「吉野ヶ里遺跡」のすぐ近くなんです。

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さて、JR熊本駅にやって来ました。
熊本市内の繁華街からはちょっと離れていて、市内を走る路面電車の終点でもあります。
かつては駅の周りには何にもなかったと記憶しているのですが、新幹線の開通と共にこの辺りも再開発が始まっているようでした。

2年経っているとはいえ新幹線のホームはまだまだ新しく、在来線のホームとは全然違う世界が広がっていました。

九州新幹線を走る列車は3種類。

「みずほ」
「さくら」、そして「つばめ」

これらの名前はいずれもかつては在来線を走っていた特急列車の名前です。

「みずほ」東京-熊本・長崎間を結ぶ寝台特急
「さくら」東京-長崎間を結ぶ寝台特急
そして「つばめ」博多(あるいは門司港)-西鹿児島(現在の鹿児島中央)を結ぶ特急

長崎出身の僕にとって、特に「さくら」は懐かしく思います。
大学受験や社会人の最初の頃、実家に帰るのに何回か利用したからです。

なので、「さくら」という名前は長崎新幹線が開通した暁には、

「長崎新幹線に返してくれっ!」

って言いたくなります。

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ところで、「みずほ」、「さくら」、「つばめ」の違いを説明するには、東海道・山陽新幹線に例えると分かりやすいでしょう。

「みずほ」は「のぞみ」とほぼ同じ。
「さくら」は「ひかり」とほぼ同じ。
「つばめ」は「こだま」とほぼ同じ。

(ヒップホップ調で言うと覚えやすいかも(笑))

となります。
つまり、「みずほ」は新大阪と鹿児島中央を走るわけですが、博多-鹿児島中央の間で止まる駅は熊本のみ。
「つばめ」は全駅に停車。
「さくら」はその中間で、停車駅にはいくつかのパターンがある。
といった具合です。

また、車両の種類ですが、現在は2種類のタイプが運行しています。
「N700系」と「N800系」です。

N700系は「のぞみ」等と同じタイプなので割愛。
N800系は九州新幹線のために新たに開発された車両です。
上の写真にあるのが「N800系」車両です。

これはこれで、なかなかスマートで格好良いと思いますよ。

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新鳥栖へ行くには「さくら」または「つばめ」に乗ることになります。
ただし、「さくら」の場合、「新鳥栖」に止まる列車と止まらない列車があるため、今回は安全策をとって「つばめ」に乗ることにしました。

社内はとても広々としていて、上の写真は自由席なんですが、東海道新幹線に比べると何だかゴージャスな感じがしませんか?
両側に肘掛けが付いていて、テーブルもこの肘掛けから出てくるタイプ。
これなら隣の人との距離も気にすることはありません。
新幹線に限らず、JR九州の車両って内装に結構こだわってますよね。

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こちらは新鳥栖駅に飾られていた、N700系みずほの車両。
当然ですが、東海道・山陽新幹線ではもうすっかり見慣れたタイプです。

何だか移動の話じゃなくて九州新幹線の話になってしまった感がありますが、吉野ヶ里公園駅は新幹線を新鳥栖駅で降り、そこから長崎本線へ乗り換え、3つ目の駅になります。

ところで、「吉野ヶ里公園」という名前の駅は僕が学生の頃は無かったような気がします。
あとで調べたところ、昔は「三田川」という駅名だったそうで、吉野ヶ里遺跡の発掘が進み有名になったことから、1993年に現駅名に改称されたとのこと。

吉野ヶ里公園駅、北側の出口を出たところに観光案内所がありました。

「吉野ヶ里公園駅コミュニティーホール」

というのが正式な名前だそうですが、ここでは手荷物を200円で預かってくれる上、何と無料で自転車を貸してくれるんです。
吉野ヶ里公園までは約1キロちょっとあるので、自転車があるととても便利。

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という訳で、3泊分の着替えが入ったキャリーを預け、自転車を借り、いざ吉野ヶ里へ。

途中道に迷わないよう、案内板があります。
弥生人のカップル?があと○○メートルですよ、って親切に教えてくれます。

次回はいよいよ弥生ワールドを探検します。
お楽しみに。

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