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2013年3月16日 (土)

吉野ヶ里遺跡ひとりツアー① ~ 入ります!

JR長崎本線吉野ヶ里公園駅で自転車を借り、約5分ほど走ったところでようやく

「吉野ヶ里歴史公園」

の入り口が見えてきました。

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「遺跡」ではなく「歴史公園」となっているのは、この一帯が遺跡発掘とともに再整備され、グラウンドゴルフコースや野外炊事コーナーといったレジャー施設を併せ持つ約60ヘクタール、東京ドーム6個弱という広大な公園だからなんです。
(園内マップ説明文より)

おっと出ました。

「東京ドーム○○個分」という表現。
(上の文字クリックでかつてこのフレーズに触れた記事にジャンプ)

これについては以前にも言及しましたが、なぜこの表現が全国で使われるのでしょうね。
しかも、ここ佐賀県ですよ。
佐賀の人に、
「東京ドームの広さって知ってる?」
って聞いて答えられる人っているんでしょうか?
東京ドームすら知らない人だっているんじゃない?

って佐賀の人に失礼か。。。スンマセン。

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駅前のコミュニティホールにて無料で借りた自転車は専用の自転車置き場に置き、中へと進みます。
(専用?ホントは専用じゃありませんからね。たまたま同じレンタル自転車しか止まってなかったんで、そんな気がしただけですよ。。。)

自転車を降りると、目の前に広いスペースが広がってきました。

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そして、正面奥には何やら現代アート的な建築物が構えています。
吉野ヶ里遺跡って弥生時代のはずなのに、何ともアンマッチな建物なんでしょう。

これは、「歴史公園センター」といって、管理施設、売店、レストラン、ミニシアター等からなる施設なんです。
結構目立ちます。
古代の遺跡と現代的な建築という、クロスカルチャーなコントラストを狙っているのでしょうか。
それとも考えすぎでしょうか。。。

とにかく、ここで入場券を買い、公園のゲートへと進みます。

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遺跡の入り口に全体案内マップが掲示されていました。
現在地は、入り口ゾーンと環境集落ゾーンの間、田手川にかかる端を渡った所。

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こちらの木でできた門をくぐると、いよいよ遺跡の中へ突入です。

ところで、門の上には木彫りの鳥が3羽飾られています。

弥生時代においては、鳥は穀物などの霊を運んだり悪霊から守ってくる神の使いであり、神聖な生き物として崇められていたようで、吉野ヶ里遺跡のいたるところで見ることができるんです。

そういえば、神社にある「鳥居」
「鳥が居る」ですよね。
ひょっとして、「鳥居」という言葉のルーツって、弥生時代のこの神聖な鳥を飾った門なのではないでしょうか?

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こちらは門をくぐった両側に広がる「逆茂木(さかもぎ)」というもの。

弥生時代は耕作が広まり、人々が集落を作って暮らし始めた時代です。
米作りが盛んになると、水や土地をめぐって争いも起こるようになりました。
人々は自分たちの集落を外部からの侵入から守るため、集落の入り口など特に重要な場所にはこのような杭を張り巡らしました。

この他、各集落の周囲には「環濠」と呼ばれる原始的な堀もあるのですが、こちらは次次回あたりで触れるつもりです。

さて、次回は吉野ヶ里遺跡の中でも政治の中心であっただろうと推測される場所、
「南内郭」へと進んでいきます。

お楽しみに。

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