« かつ天 ~ 徳島ではちょっと違うんです | トップページ | 秋津島 ~ おしゃれな豆腐懐石を頂きます »

2013年11月11日 (月)

第15旅団記念行事より

先日(10月20日)、陸上自衛隊第15旅団創隊4周年、那覇駐屯地創立41周年記念行事に参加してきました。

沖縄がアメリカ合衆国より返還されたのが41年前の昭和47年なので、那覇駐屯地の歴史は沖縄が再び日本の領土となってからの歴史と同じということになります。

第15旅団ができてからたった4年しか経っていないのは、それまで第1混成団という名前だったから。
そういえば、2010年3月に行われた第15旅団新編行事にも参加したのを思い出しました。

(その時のレポートはこちらから。)

15b02

第15旅団の記念式典は、その時の新編行事以来となります。

現在は「陸自祭」ということで駐屯地を一般開放し、たくさんの市民に来てもらうべくいろいろと趣向を凝らしているようです。
そんな陸自祭の一部をレポートします。

式典自体はお決まりのコース、続いて観閲行進も大体他の師団や旅団と一緒なんですが、今回特に印象に残ったのが航空機の観閲飛行。

15b01

隣が那覇空港兼米軍飛行場兼陸海空自の飛行場ということで、小高い林の奥に突如現れ、そして超低空で飛んでくるんです。
この光景は、他ではなかなか見られないものでした。

15b03

音楽隊の演奏は、ラッパ隊とのコラボバージョンです。

このラッパ隊の動きがとてもおもしろい。
曲とともにさまざまな隊形をとるんですが、これがとてもよくできてるんです。
おそらく相当練習したんじゃないでしょうか。

続いては沖縄ならではの出し物。

15b04

ご存じ、「エイサー」ですよね。
踊り手の人数は16名、プラス「のぼり」を支える旗手が3名。

のぼりには何が書いてあるかと言うと、まん中の青いのぼりが、「第15旅団」。
左側に見える赤い旗が、「第51普通科連隊」
そして、右側の黒いのが、「第6高射特科群」

15b05

つまり、51連隊と6高群による混成チームでのエイサー披露だったんですね。

続いては、訓練展示。

第15旅団には、戦車部隊と特科部隊がありません
したがって、他の師団等で見られる、戦車やりゅう弾砲によるド派手な空砲射撃は見ることができません。

その代わりと言っては何ですが、島国沖縄ならではの趣向を凝らした場面がありました。
それがこちら。

15b06

ちょっと判りにくいかもしれませんが、ゴムボートの上に特殊部隊の隊員が身をかがめて乗り込んでいます。
そう、芝生のグランドを海岸に見立て、敵に占領された島を奪還するため上陸しているシーンなんです。

15b07

最近は尖閣諸島をはじめ、南西方面を重視した防衛力整備が行われようとしています。
そう言った中での訓練展示。
音的な迫力はそれほどありませんが、沖縄ならではのシナリオでした。

15b08

ちなみに、この日の来場者数は7千人だったんだとか。
残念ながら目標の1万人には達しなかったんだそうです。
沖縄はその歴史的背景から自衛隊に対し理解を得難い環境にある中、7千人と言う数字はなかなかの集客じゃないですか。

頑張れ15旅団!
来年こそ1万人達成だ!
来年もその一人として協力するからネ。。。

えっ?別に来なくてもいいって?
そんなこと言わずに来年もまた呼んでくださいよぉ(笑)。

|

« かつ天 ~ 徳島ではちょっと違うんです | トップページ | 秋津島 ~ おしゃれな豆腐懐石を頂きます »

自衛隊訪問記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 第15旅団記念行事より:

« かつ天 ~ 徳島ではちょっと違うんです | トップページ | 秋津島 ~ おしゃれな豆腐懐石を頂きます »