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2014年9月23日 (火)

六本木で流し○○○○!?

今回の話題は夏も終わりの8月下旬、暑気払いを兼ねた職場の懇親会のお話です。

場所は六本木、六本木と言えば今やインターナショナルな街。
個人的には、かつては防衛庁があったことから毎日のように通ってたところでもあります。
今は防衛庁跡にはミッドタウンがそびえ、交差点にあった本屋や行きつけの居酒屋も無くなってしまいました。
そう、六本木は個人的に言うとここ10年ちょっとですっかり様変わりしてしまったなぁって感じる場所なんです。

どうでもいい回想話は置いといて、今回行ってきたお店は麻布警察の裏手にある、

04

「六本木農園」

という名前のお店です。
「六本木」と「農園」、何ともミスマッチングな言葉の組合せが妙に気をそそられるネーミングですよね。

01

お店の入り口付近には、ミニ耕うん機が飾ってあります。
単なる耕作機械でも、こういう置き方をするとお洒落なインテリアに見えます。
こんな所にもお店のこだわりが感じられるのですが、一体どんなお店なのかネットで調べてみましょう。

お店の公式サイトに「六本木農園とは?」というページを見つけました。
それによると、

『近年問題となっている日本の食料自給率、40%しかない現状の大きな原因は農家の高齢化や就農者の減衰とも言われています。

 《中略》

そんな中、実家が農家だけど今は都心で働いているという「こせがれ」が実家に戻って就農していくのが、ハード面でも、ノウハウの面でもハードルが低いと農家のこせがれネットワークでは考えています。
ではいったいなぜ若者は就農しないのか?
それは農家の魅力が伝わっていないからです。きつい、きたない、かっこ悪い、食えない、そんな農家のイメージを払拭して、本当に顔が見える農家の友だちが多くできで、まずは週末は自分の実家の畑仕事からでもスタートしてもらう、そんな気持ちにさせる場所を作りたいという思いからこのプロジェクトはスタートいたしました。

 《中略》

六本木農園とは期間限定で若者やこれから就農する生産者・地域のプランディング、マーケティングから販売のサポートまでをトータルでプロデュースするプロジェクトです。』

『生産者と一緒に日本を元気にしたい!“農業実験”レストラン!』

要するに、農家の「こせがれ」たちを支援して日本の農業を活性化させるプロジェクトであり、こせがれたちの食材を使って都会の消費者に食を提供する場所が、ここ「六本木農園」なんですね。

02

ところで店内は建物の中だけではなく、隣接した庭園部分も含まれます。
店内と店外を合わせると100席以上のスペースがあり、大きなパーティーも開けそうです。

今回は約10名で予約したんですが、外のオープンスペースでほぼ貸し切り状態でした。
8月下旬とはいえ、夜はまだまだ残暑の暑さが残っていました。
なので、テントの回り3,4箇所に大型の扇風機が設置されていました。

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さて、最初に登場したのは旬の野菜のバーニャカウダです。
お店のスタッフがそれぞれの野菜の生産者を説明してくれます。
おそらく、プロジェクトに参加している「こせがれ」さんたちなんでしょうが、申し訳ない、聞き流してしまいました。。。

さすがに野菜はどれも新鮮でシャキシャキしています。
唯一の難点は、扇風機の風のせいでバーニャカウダを温める固形燃料の火がすぐに消えてしまうこと。
仕方ないことなんだけどね。

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こちらは一風変わった創作料理。
土台はキュウリだったかズッキーニだったか忘れましたが、上に乗っかってる刺身も鯛だったかハマチだったか忘れましたが、とにかく添えてあるディップを載せていただきます。
(いい加減な説明でスミマセン。。。<m(_ _)m>)
素材の味を生かすためなのか、全体的に薄味だなぁって感じました。

10

こちらの鉄鍋に出てきたのは、メイン料理です。
キャベツの下にあるのは、ひき肉と野菜を使った蒸し料理。
この状態だとよくわからないので、器によそってみますね。

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こんな感じの料理です。
野菜の食感が残っていて、とても美味しかったです。

ところで、今回このお店を選んだのは、ここからのイベントが本当の理由。
お店の外のこのスペースでしかできないオプションメニューがお目当てだったんです。

それがこちら。

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流しそうめん!!

10名以上、庭園貸し切り、1日1組限定のオプションプランなんだとか。
暑い夜にもかかわらず、店外の席だったのはこのためだったんです。

とはいえ、最初にこの装置(?)を見たときには、ちょっと期待外れな気もしました。
全長5,6メートルの竹竿が置いてあるだけだし。

ところが、実際やってみると、めちゃくちゃ楽しい!!
その最大の理由は大勢で囲んでワイワイやるからだと思います。
都会の真ん中で流しそうめんができるシチュエーションってそう簡単に体験できるもんじゃないしね。

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最初に簡単なルール(?)を聞いた後、まず、流し役を1名決めます。
当然普通は食べ役がいいに決まってます。
なので、まずはジャンケンで負けた人が流し役に。

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陣取る場所もジャンケンで決めます。
今回僕はジャンケンで一番になりました。
当然、奥側の最も上流をゲットです。
右ききにとって最も有利な場所だからです。

この場所の最大のメリットは、流した直後の、まだ速度が遅いそうめんを狙えること。
比較的簡単にゲットできます。
ただ同時に最大のデメリットは、下流の人たちから思いっきり罵声を浴びせられること。
ここで彼らを無視して食べ続けるか、仲間の輪を尊重するかは僕次第だったりして。

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この後僕は流し役と交代。
で、わかったこと。

そうめん流すのって結構楽しい。

だって、僕が流さない限りみんなはそうめんを食べられないんだもんね。
実はこのイベントを仕切っているのは流し役なのかもしれない。

このイベント、パーティの企画で盛り上がること間違いなしです。
東京のど真ん中、六本木で流しそうめん。
どうやらこのオプションプラン、10月までやってるみたいです。
秋の夜長に、お月見プラス流しそうめんで一杯ってのもいいかも。。。ネ。

六本木農園
夜総合点★★★☆☆ 3.9

関連ランキング:野菜料理 | 六本木駅乃木坂駅麻布十番駅

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コメント

ソーメンも美味しそうですけれど、
お野菜の美味しそうなこと!!!
バーニャカウダ大好きっす。
そうめん流し役、意外にも楽しいんですね?(笑)

投稿: みど | 2014年9月28日 (日) 21時23分

そこ、親戚の家のそばです(笑)

ここ最近、糖質オフダイエットをしていて大好きなソーメンを封印しているのになんていう日記を!
食べたくなってきたじゃないですか。
ましてやそのシチュエーションと楽しさ。
ちょっと考えちゃうかぴこでしたw

投稿: | 2014年9月29日 (月) 06時54分

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