弘前 最勝院
弘前自衛隊記念日のあった日曜日の朝。
宿を早めに出発し、五重塔のある「最勝院」へ行ってみることにしました。
正式な名称は「金剛山 光明寺 最勝院」と言います。
京都にある智積院を本山とする真言宗のお寺です。
早速、中へ入ることとします。
「新仁王門」と呼ばれる大きな門をくぐると、紅葉に染まった境内が広がっていました。
本堂までまっすぐ伸びる道の両側には観音様がずらりと並んでいます。
そしてその後ろに赤く染まった紅葉がとても綺麗でした。
この道を進んでいくとまず目に留まるのが、「平和の鐘」と記された鐘つき堂です。
平和の願いを込めて、一人一回だけ撞くことができるそうです。
ただし、「一打百円」。。。( ̄Д ̄;;
次は水場。手を洗って清める所です。
ここには、立派な青龍が鎮座していました。
よく見ると、右手(?)に何やら文字が書かれた金色の玉を持っています。
続いて本堂へ。
宗派は違うのであまり関係はないんだけど、一応参拝しておきます。
本堂に参拝し後ろを振り返ると、
紅葉に染まった木々から頭を出したお目当ての五重塔が見えてきます。
近くにいきましょう。
本堂を背に右手の入り口から五重塔へと進みます。
とても立派な五重塔ですね。きれいな形をしています。
高さは31.2メートルあるそうです。
もっと近づいてみます。
ここまで近づくと何だかわかんなくなりますが、これはこれで面白い写真が撮れました。
この五重塔は江戸時代前半、津軽の地を統一するにあたって戦死した敵味方を供養するために建てられたそうで、1667年に完成したとされているそうです。
平成3年の台風被害で大きな被害を受け、翌平成4年から6年にかけて大規模な改修工事を行い、今の姿があるそうです。
最後に、こんなものを見つけました。
「太子堂」すなわち聖徳太子を祭る祠です。
聖徳太子と言えば知らない人はいないでしょう。
十七条憲法の制定を初め、法隆寺、四天王寺を建立するなど幅広い活躍で有名ですが、
もっとも有名なのは何と言っても昔の一万円札でしょう。
あの顔が本当かどうかは別にして、特に昔は、
「聖徳太子を拝む」というのは、太子堂に行って聖徳太子にお参りする、
じゃなくて、一万円札を拝む=頂く、っていう意味だったりしたんですよね。
ちょっと横道にそれた気もしますが、紅葉の美しさも相まって、思ったよりとても見どころ満載だった弘前の最勝院でした。
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